住職の箴言

2007年10月 4日 (木)

一期一会

お寺にお参りに来たときには、いつも立ち寄ってお話をしていってくださる門徒さんが亡くなられました。
最後にお寺にみえたのは7月。そのときに、その門徒さんとお話をしたのが坊守。
まさかそのときの会話が最後になろうとは、誰も思ってはいません。
  
   
(坊守)
「はぁ、あのときにお会いしたのが最後になるって分かっていたら、もっとお話していたのに」
  
(私)
「そんなことが分かっていたら、別れられなくなっちゃうよ」
  
(住職)
「誰とお会いするときでも、そのとき そのときの出会いが最後ですよ」 
 
(坊守・私)
「!!…そうだねぇ」
 
  
生きている者は、いつかは命終えるときがくる。そんなことは分かっている。分かっているけれど、まだ先のことと思ってる。いつ終えてもおかしくない命を生きている。誰と会うときでも、なにをするときでも、どこに行くときでも、そのときそのときの出会いや行動が常に最新にして最後。
生きるということの意味を教えていただきました。○○さん、ありがとうございます(-人-)

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