年を重ねる 今・今・今の積み重ね
昨日(2019年10月27日)は、住職・坊守(父・母)の50周年結婚記念日
「お祝いに外食でもする?」と、昼間に尋ねたものの、
毎土・日曜日はお寺で法事があり、法事と片付けを終えると、いつも2時や3時からの昼食になる。
結局、3時からの昼食でお腹も落ちついてしまい、外食(お祝い)は延期。
昼食を終えてから、娘とケーキを買いに行った。
「ジィジ バァバは、どのケーキがいいかなぁ」と選んできたケーキを、夜にみんなで食べた(それが夕飯になった(^∀^))。
(坊守) 「結婚して50年ね」
(長女(孫)) 「50年なの?」
(私) 「息子が48歳だからねぇ」
(妻) 「金婚式ですねぇ」
(長女(孫)) 「あと50年で100だねぇ」
(住職) 「100回忌だね」 (^∀^)
(坊守) 「私は、今が一番幸せだわ♪」
いろいろな含みのある「今」。
現在の「今」もあるけれど、
その瞬間(とき) その瞬間(とき)が「今」でもある。
今、今、今の積み重ねが今であり、「今」と言った瞬間に、その「今」は過去となる。未来においても「今」という。
現在・過去・未来を含んだ「今」もある。
(住職) 「ジィジは、みんなでケーキ食べてる“今”が幸せです」(⌒▽⌒)
次女は、大好きなチョコレートケーキを黙々と食べていました。