子どものつどい in 東本願寺
2023年5月5日(金) 東本願寺では、「子どものつどい in 東本願寺」が開催されます。
東本願寺に行く予定だったのですが、用事ができたため断念。
YouTubeでライブ配信されるそうなので、その視聴を楽しみにしています。
午前の部(10:00~11:00)
子どものつどいin東本願寺(午前の部) - YouTube
午後の部(12:30~16:00)
子どものつどいin東本願寺(午後の部) - YouTube
2023年5月5日(金) 東本願寺では、「子どものつどい in 東本願寺」が開催されます。
東本願寺に行く予定だったのですが、用事ができたため断念。
YouTubeでライブ配信されるそうなので、その視聴を楽しみにしています。
午前の部(10:00~11:00)
子どものつどいin東本願寺(午前の部) - YouTube
午後の部(12:30~16:00)
子どものつどいin東本願寺(午後の部) - YouTube
2023年4月最終日
3月27日に慶讃法要に出仕してから、およそ一ヵ月。過ぎてしまえばあっという間だけれど、いろいろなことが詰まった一ヵ月。
3月27日の出仕、4月6日阿弥陀堂法話・7日晨朝法話、4月21・22日の東京五組団体参拝。慶讃法要にいろいろな角度から参加させていただいた一ヵ月。
また、この一ヵ月内に組内のふたりの方が還浄され、ご葬儀が執行された。おひとりは、自分がこの業界に入ってすぐの頃、大切なことを教えていただいた方。おひとりは、お連れ合いと、これからのお寺のあり方について真摯に考えておられた方。おふたりの葬儀の式支配を勤め、先往く人の姿をとおして、いろいろなことが頭を巡っている。4月中、年に一度の東京5組追弔会も勤められた。東京五組の法名軸を見るたびに、連綿と続くいのち、そこに教えも伴っていることを想う。南無阿弥陀仏
聞法会と永代経法要での法話。事前に大筋の内容を考えるも、それ以上頭が回らない。場に立ったところで話を紡ぐ。けれど、目の前にいる人の顔を見ながら話ができる(Zoomや配信ではない法話)ことは、教えが生ものである(生きている)ことを感じさせてくれる。昨日、永代経法要を勤め終えた後、ものすごい疲労感に襲われた。悪い意味の疲労感ではなく、とても懐かしい安堵の疲労感。
いろいろあった一ヵ月だけれど、子どもたちの新学年新学期がスムーズに始まったのは、連れ合いのおかげ。
御本山の慶讃法要が、いろいろあったとはいえ、結願されたのは、準備段階から努められた方々、期間中も身を粉にして働いていた方々のおかげ。
自分だけじゃない・・・を痛感した一ヵ月。お疲れさまでした。
で、これから5月号の寺報の作成に取り掛かる4月30日の夜。
団体参拝全行程終了。
落ち着いて慶讃法要をお参りさせていただきました。
団参道中、要所要所で入るアナウンス。配布物を配ってくれる若手。落とし物・忘れ物がないか確認する人・・・。
そんな団参スタッフの動きを見ながら、先輩僧侶が私に声をかけました。
「ああいう仕事、今までみんなかっちゃん(私)がやってたよねぇ。からだが動かない?」(^∀^)
そういえば、1998年の蓮如上人500回忌の折はスタッフとして動き回り、
2011年の親鸞聖人750回忌の折は、新幹線・バス・宿泊施設の割り振り、道中の案内・アナウンス、参加者のデータの把握、旅行社との打ち合わせ等々、やっていました(懐かしい)。
そして迎えた2023年親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要。心身共に身軽だなぁと思っていましたが、前2回と比べて責任がまったく違いました。それだけに、「慶讃法要東京5組団体参拝委員会」委員長をはじめスタッフの皆さま、コロナ下にあっていろいろなことを想定しながらの企画・実施だったと思います。おかげさまで無事に参拝することができました。ありがとうございます。
身が動く、動きたい感覚はありましたが、実際に動いている方々にお任せすることが一番大事なことです。次の世代の方々が参加され、率先して動いていて、頼もしさを感じました。
3回もの大法要に参拝させていただき、幸せなことです。次の大法要は、もし勤まるのであれば2048年の蓮如上人550回忌法要と言われています。25年後、存命か否かもわかりませんが、団体参拝に加わる力もスタッフを務めるエネルギーもないことでしょう。大法要の参拝はこれにて。とはいえ、報恩講には毎年お参りしたいと思います。
慶讃法要団体参拝だけではなく、3回の大法要をとおして、自分の置かれている状況が変化していることを実感体感できたことが、させてもらったことが、要所要所、節目節目で法要をお勤めすることの意味であるように感じました。団体参拝記、わたしにとって、そこが一番の得たこと感じたことでした。南無阿弥陀仏
「青蓮院」を後にし、親鸞聖人の墓所「大谷祖廟」へ。
前坊守(私からいうと祖母)も分骨されています。
東京5組の団体参拝にて、南御堂・東本願寺(にて慶讃法要参拝)・青蓮院・大谷祖廟とお参りをし、団体参拝西蓮寺組の皆さんは「慶讃法要をお参りしたそのときに、青蓮院・大谷祖廟もお参りすることができてよかった」と、感慨深かったようです。
大谷祖廟受付の方(知り合い)とばったりと会い、記念品をいただけたこともラッキーでした。ありがとうございます。
そして京都駅に向かい、帰路へ。
ひとりでお参りするのとは違う楽しみがありました。南無阿弥陀仏
慶讃法要参拝を終え、西蓮寺組は、親鸞聖人得度の地 青蓮院(しょうれんいん)へ。
聖人が得度をされた「御得度の間」を拝観し、殿内に入り、綺麗な庭園を眺めます。そして靴を履いてあらためて庭園へ。広く、落ち着いた庭園です。庭園の遊歩道最後に、親鸞聖人が詠まれた句の碑がありました。ちょうど4月の掲示板に掲示したことばでした。青蓮院でこのことばに出逢うと、気持ちがあらたまります。
明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは(←クリック)
2023年4月22日(土)6:30からの朝食を終えて、8:00南御堂をバスで出発。
ほぼ1時間で東本願寺到着。バスの車内で、三木彰円先生による『教行信証』の解説動画を視聴していたのですが、皆さん集中して見ておられました。普段聞くことのない、親鸞聖人の主著『教行信証』の解説は、惹きつけられるものでした。あっと言う間の1時間でした。
東本願寺御影堂門前にバスが停まり、東本願寺境内へ。集合写真を撮って御影堂内へ。定刻に法要・法話が始まり、東京5組団体参拝参加の皆さん、冷たい風が吹き込む中にもかかわらず、大切な時間を過ごしました。
正午に慶讃法要は終わり、東京五組としての団体参拝はここまで👋
それからは各お寺毎に別れて、それぞれの行程へ。東本願寺境内散策して帰るお寺もあれば、京都市内観光をして帰るお寺、もう一泊するお寺、滋賀県までお足を延ばすお寺等々。
西蓮寺組は、京都駅前で昼食をゆっくりいただいて、それからタクシーで青蓮院→大谷祖廟へと向かいました。
初日の懇親の席、締めの挨拶にて東京5組組長が「慶讃法要参拝のしおり」最終ページに書かれている文章を取り上げてくださいました。
慶讃テーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」に関する随想です。
「
私に先立って生きた人たちと
同じ今を生きる人たちと
これから生まれてくる人たちと
そのこと一つをともにたずねていこう
種から芽が出て花が咲き、花は枯れても種が残り、
また花を咲かすように。
」
慶讃テーマを紡いだ後に記した文章です。慶讃法要を勤めることの意味、慶讃テーマの内容を表しています。取り上げていただいて嬉しかったです。
新大阪着 バス3台で難波別院(南御堂)に向かう。
別院到着、本堂への参拝を済ませ、研修室に移動。禿輪番よりご法話をいただきました(久しぶりでした)。
「
私たちは、何事も「私が」という思いから離れられないわけですが、仏法に触れることをとおして、「私が」という思いが無くなることはないのだけれど、「私が」「私が」で生きている自分というものが見えてくる。
」
南無阿弥陀仏
その後、難波別院の山門と一体化したホテル「大阪エクセルホテル東急」にチェックイン。しばし休憩の後、夕食懇親会会場へ。
120人規模の食事会。多くの方が、久しぶりの賑やかな食事(懇親会)とあって、疲れも感じさせず楽しい時間を過ごすことができました。
景品付きジャンケン大会はとても盛り上がりました。3分の1の確率で勝ち進むことの難しさを想いました。
懇親会が終わって、それぞれお部屋へ。お疲れさまでした。翌日は6時30分からの朝食で、8時出発で東本願寺に向かいます。
私は、「もう少し飲みませんか?」のお誘いを受けて、よそのお寺の門徒さんたちのグループに混ぜてもらいました。楽しく、美味しいお酒でした🍻
慶讃法要 東京5組団体参拝
「東京駅集合」新幹線出発の30分前には東京駅に着き、とりあえずホームにて参加される門徒さんをお迎えしようと思ったら、既に何人かいらっしゃる。それから続々と集まってこられました。
コロナ下において団体参拝を行うのか行わないのか、行うとしたら何泊か、人数の規模は、組で動くのか寺院毎にするのか等々、団体参拝委員の方々が一生懸命考えて、実施に至った今回の団体参拝。その団体参拝に申し込んでいただいた皆様だけあって、楽しそう嬉しそうやる気満々なお顔の方々が集まってこられました。あぁ、やっと大勢で行動できるようになったなぁという感慨が。
9:33に東京駅を出発し、途中、品川・新横浜・京都で合流する仲間も加わり、一行は新大阪駅へ。ワクワクの始まり。
本日と明日(4月21・22日)、真宗大谷派東京教区東京5組 慶讃法要団体参拝に出発。
本日は大阪 難波別院に向かい、諸殿拝観し、ご法話をいただきます。
明朝、バスにてご本山へ向かい、慶讃法要参拝。
120名の慶讃道中、楽しみです(‐人ー)
Eテレ GO VOTE take and give 『人生のゆくえ』 いつか きっと お彼岸の風景 お盆の風景 このようなときだからこそ できることがあるはず さようなら それぞれの大地を、誰もが同じいのちをいきている つぶやき のんびりと イメージ グレープフルーツジュース シーン(情景) パブリック ホウ・レン・ソウ 一如のいたみ 一楽先生のお話 人間はおるか 仏の顔も三度 仏弟子 住職の箴言 偶然は必然 傷 南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう 四季 坊守のアフォリズム 夏安居2016 宗祖親鸞聖人750回御遠忌 東京教区お待ち受け大会 宗祖親鸞聖人750回御遠忌 東京五組団体参拝 対極にあるようだけど、ひとつなのです 念仏衆生摂取不捨 悪人 慶讃定例法話 慶讃法要記2023 折々のことば 掲示板のことばアーカイブズ 新盆法要でお話したこと 春秋を識らず 月 東本願寺 森 達也さんのお話 私たちの真宗(真宗の仏事) 私一人(いちにん)がためなりけり 第11回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会 聞法 花 葬儀考 蜘蛛・クモ・クモ 西蓮寺掲示板のことば 西蓮寺掲示板のことば(イレギュラー) 親鸞さまがおわします 親鸞に出遇った人々 道 長崎旅行記
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