掲示板のことばアーカイブズ

2018年2月22日 (木)

掲示板のことばアーカイブズ(20)

1996年(平成8年)

1月〔227〕
御仏の み名となえつゝ あらたまの 今年も清く 日々を送らむ

2月〔228〕
人間一番いやなことは 自分が自分にうそを言う時だ

3月〔229〕
雨の日には雨の中を 風の日には風の中を
  相田みつを

4月〔230〕
無心
 一せいに咲き 一せいに散る 白木蓮の花 咲くも無心 散るも無心

5月〔231〕
いかにせば まことの道に いなわめと ひとえに思う 寝てもさめても
  良寛

6月〔232〕
どんな苦しみも 全て執着に縁って起こる
  釈尊

7月〔233〕
育てたように子は育つ
  相田みつを

8月〔234〕
始めを能(よ)くする人はあるが 終りを能(よ)くする人はすくない

9月〔235〕
たった一言に人は傷つき たった一言にこころ温まる

10月〔236〕
わがみのわろきことはおぼえざるものなり
  蓮如上人

11月〔237〕
この世はおもしろいところ 今 仏に会うところ 自分にあうところ
  小山貞子

12月〔238〕
釈尊の教え
 おかげさま もったいない 申し訳ない

2018年2月20日 (火)

掲示板のことばアーカイブズ(19)

1995年(平成7年)

1月〔215〕
世に いのちなきは 一つもない

2月〔216〕
死に対する恐怖と同じくらい 生に対して感動したことがあるだろうか

3月〔217〕
人を叱るよりも 我が子を叱るよりも まず自分を叱れ

4月〔218〕
お念仏の親をもらって何よりの財産や

5月〔219〕
うそはつかない 心にきめて うそをつく
  相田みつを

6月〔220〕
「おかげさま」が見える目に

7月〔221〕
聞法  東義方
私が死んだら
静かに ナムアミダ仏と称えて下さい

安らかに過ごせた生涯ではなかったけれど
念仏の声を聞く時が
いちばん楽しかった

人間の悲しみは 底知れず深いから
念仏の声は 限りなく優しい

私が死んだら
静かにナムアミダ仏と称えて下さい

8月〔222〕
み仏に 救われてありと 思いせば なげきはきえず きえずともよし
  伊藤左千夫

9月〔223〕
終わりを全うすることによって始めが生きる
立派に死ぬことによって 生まれがいがある

10月〔224〕
その時の出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを
  相田みつを

11月〔225〕
ありがとうと受けとるか これでは足りぬと受けとるか
幸福と不幸はそこからわかれてくる

12月〔226〕
肉体はおとろえるが 心の眼がひらく
人間の晩年というものは おもしろい
今日まで生きて いのちのふかさが 見えてきた
  榎本栄一

2018年2月19日 (月)

掲示板のことばアーカイブズ(18)

1994年(平成6年)

1月〔203〕
生まれることはわからない
死ぬことを苦しむ
そして 生きることをうっかり忘れている

2月〔204〕
子どもしかるな きた道だ
年寄り笑うな 行く道だ

3月〔205〕
“私一人でも”と立ち上がる人
“私一人ぐらいでは”と座りこむ人

4月〔206〕
親が子を念ずればこそ 子は親を思う

5月〔207〕
あんなにせわしてやったのに 「のに」がつくと ぐちが出る
  相田みつを

6月〔208〕
花びらは散っても花は散らない
人は散っても面影は去らない
  金子大榮

7月〔209〕
ご利益求めて歩く それを迷いという

8月〔210〕
まちがわぬ 旅路いけよと みほとけは ついてはなれず これからの道

9月〔211〕
人間はいつまでも生きられないことを知ったとき 今生きることの大切さがわかってくる

10月〔212〕
毎日掃いても落葉はたまる これがとりもなおさず人生である 人間である
  田山花袋  
(※「落葉」とは「煩悩」のこと)

11月〔213〕
人生は長いだけが能ではない
長さに加えて広さ 広さに加えて深さ
長くて広くて深い人生を送りたい

12月〔214〕
たった一つしかない命
たった一度しかない人生
人間に生まれてきた甲斐はあったか
忘れているものはないか

2018年2月18日 (日)

掲示板のことばアーカイブズ(17)

1993年(平成5年)

1月〔191〕
みほとけの 光あふれて いのち まいにち 新しい

2月〔192〕
学ぶひまがない という人は ひまがあっても学ばないだろう

3月〔193〕
朝目がさめた 目が見える 手が動く あゝ生きている 何よりのおどろき

4月〔194〕
仕事や遊びと相談すると参詣はできないが
無常や煩悩と相談すると参詣はしやすい

5月〔195〕
花にみとれる心 人を想う心 魂をみつめる心

6月〔196〕
―母を想いて―
   たわむれに 母を背負いて一歩二歩 軽きに泣きて 三歩も進まず
      石川啄木

7月〔197〕
道ばたに咲く小さな花をゆっくり見ることがありますか
月や星を見つめたことがありますか
雨の音に耳をかたむけたことがありますか
歩くことを楽しんでいますか
一杯の水を大切にしていますか
あき缶を捨てていませんか
一日一遍 念仏申してますか

8月〔198〕
太陽の光はありがたい 人工の光は便利だ
もうひとつ目に見えないが 仏の光は尊い

9月〔199〕
ひとの批判はかんたんだがな
  相田みつを

10月〔200〕
法をうくるに身をもってし 物をうくるに心をもってす

11月〔201〕
私共の生活は 恩をうくる生活であるとともに 恩に報ゆる生活である

12月〔202〕
自分かわいさに人を傷つけ 自分の都合で人を憎む

2018年2月17日 (土)

掲示板のことばアーカイブズ(16)

1992年(平成4年)

1月〔179〕
みひかりの うちに住む身の 嬉しさを 今年はたれに 先ずわかたまし
  甲斐和里子

2月〔180〕
ありがたい すみません もったいない

3月〔181〕
姿の化粧はしばしで出来る 心の化粧は一生かかっても まだ足らない

4月〔182〕
人生は 深い縁の 不思議な出会いだ
  坂村真民

5月〔183〕
見方を変えれば 心もはれる
法(おしえ)を聞けば 見方が変わって心がはれる

6月〔184〕
自分の声をテープにかけて聞くと 聞かれたものでないように
自分の心の姿を 自分から離してみると まことにはずかしい

7月〔185〕
箸を持ち茶碗をかかえるほどの面倒もないのに
両手を合わせて拝むことは なかなかむずかしい

8月〔186〕
あぐらをかいて字をかけば 字もまたあぐらをかく
⇒作家の阿川弘之さん(1920~2015)が友人の墓参で西蓮寺に来られたとき、このことばが掲示されていたそうです。寺の掲示板のことばなど説教くさくて嫌だと普段気にも留めない阿川さんも、このことばには足を止められました。阿川さんは、原稿を書くのは気にならないけれど、手紙などを書くときは、自分の字が嫌で筆が進まないそうです。で、どうしても書かなければいけなくなってから嫌々筆を執ります。パジャマを着たまま。掲示板のことばを見て、「パジャマを着て字を書けば、字もパジャマを着るということだなぁ」と感じられたそうです。と、ある雑誌のコラムに書かれていました。happy01

9月〔187〕
腹立ちの まださめやらぬもとよりも 涙ながらに 出ずる念仏

10月〔188〕
いいことはおかげさま
わるいことは身から出たさび
  相田みつを

11月〔189〕
一番わかっているようで
一番わからぬ自分自身
  相田みつを

12月〔190〕
外にいる敵よりも 内にある慾(よく)が自分を亡ぼす
一番おそろしい敵である

2018年2月12日 (月)

掲示板のことばアーカイブズ(15)

1991年(平成3年)

1月〔167〕
生まれた意味が分からなかったら 生まれなかったのと同じことである

2月〔168〕
病気することも仕事です 生きることも仕事です

3月〔169〕
全てのものはうつりゆく おこたらずつとめよ
  釈尊

4月〔170〕
人の欠点に気がつくのは 同じものが我が心にあるからだ

5月〔171〕
思うようにならなくて よし

6月〔172〕
何ひとつ 成しえぬ身にて いたずらに 世にあることの はづかしさかな

7月〔173〕
施しは仏の心 施したという心は外道の心なり

8月〔174〕
はだかにて 生まれてきたに 何不足

9月〔175〕
外に迷うているのではない 自分に迷うているのだ

10月〔176〕
今聞いて すぐに忘れる 身なれども 胸に六字の 残るうれしさ
⇒六字・・・南無阿弥陀仏

11月〔177〕
働くので疲れるのでない
不満をもって働くから疲れるのだ

12月〔178〕
人のわろき事は、よくよくみゆるなり。
わがみのわろき事は、おぼえざるものなり。
  蓮如上人(『蓮如上人御一代記聞書』)

2018年2月11日 (日)

掲示板のことばアーカイブズ(14)

1990年(平成2年)

1月〔155〕
またひとつしくじった しくじるたびに目があいて 世の中すこし広くなる

2月〔156〕
人が私を苦しめるのではない 自らの思いが苦しむのだ

3月〔157〕
人の為と横に書いたら 偽(いつわり)という字になりました
⇒当時、掲示板を見たおじいさんが、「人の為にすることが、どうして偽りなのですか? 掲示板のことばの意味を教えてください」と訪ねて(尋ねて)来られました。ことばを掲示するだけでは「?」で終わってしまうこともあるのではないか。掲示する側に、どういう意図・どんな受け止めがあったのかを伝えなければいけないのではないか。と、思いました。おじいさんの来訪が、今書いている寺報「ことば こころのはな」発行につながっています。

4月〔158〕
迷惑をかけたくないと思っても
迷惑をかけずには生きて行けない私

5月〔159〕
自分の内にその心があるから 他人の欠点がよくわかる

6月〔160〕
「私だけが我慢すればこそ・・・」と そこに慢心がひそむ

7月〔161〕
知ってする罪はしれている
知らずにしている罪の重さを知れ

8月〔162〕
教えに遇わねば 酒・カラオケでも また長生きしても むなしさだけが残る

9月〔163〕
やれなかった やらなかった どっちかな

10月〔164〕
わが人生に 代理人は いない

11月〔165〕
伸びる子に「ありがとう」の芽を育て

12月〔166〕
いつもだれかに おせわになっている めいわくかけている

2018年2月 9日 (金)

掲示板のことばアーカイブズ(13)

1989年(昭和64年・平成元年)

1月〔143〕
幸福(しあわせ)だから感謝するのではない
感謝しているから幸福なのだ

2月〔144〕
うれしい時でも かなしい時でも 自分の人生はそこにしかない

3月〔145〕
自分の座を忘れて人の座につこうとするから むづかしくなる

4月〔146〕
人の生を受くるは難く いま命あるはありがたし

5月〔147〕
背を向けたい逆境に 人生の深い意味を見出せ

6月〔148〕
錆は鉄より出でて鉄をくさらせ
愚痴は人より出でて人をほろぼす

7月〔149〕
母一億 わが母 一人

8月〔150〕
ひとは親を亡くして親を知る

9月〔151〕
自分を立てないと 一切が立つ

10月〔152〕
生きている実感をとりもどそう

11月〔153〕
いたずらに過ごす月日は多けれど 道を求むる時ぞ少なき

12月〔154〕
お念仏のある人生のみが 真実の人生である

2018年2月 8日 (木)

掲示板のことばアーカイブズ(12)

1988年(昭和63年)

1月〔131〕
なにもかも われ一人の ためなりき 今日一日の いのち尊し

2月〔132〕
この世は自分を探しにきたところ
この世は自分を見にきたところ

3月〔133〕
美しく散るは貴い
いつまでも椅子にしがみついて離れないのは見苦しい

4月〔134〕
如来は一切のためにつねに慈父母となる
まさに知るべし 私達は皆 これ如来の子なり
  釈尊

5月〔135〕
愚かさを覚らぬ者には 仏の御声が聞こえぬ

6月〔136〕
苦から逃げれば苦は追うてくる
楽を追えば楽は逃げて行く

7月〔137〕
明日があるからと思う心が 今日を無意味にすごさせている

8月〔138〕
まことの喜びは人にわかちあって かえって深まる

9月〔139〕
いじけるな あるがままに おのれの道を 素直に 一途に 歩け
  坂村真民

10月〔140〕
折々に 心にふれし 言の葉や しつけに父母は 我に生きます

11月〔141〕
明日ありと 思うこころの あだざくら 夜半に嵐の ふかぬものかわ
  親鸞聖人

12月〔142〕
念仏の声にかくれて 年の暮れ
  句仏上人

2018年2月 7日 (水)

掲示板のことばアーカイブズ(11)

1987年(昭和62年)

1月〔119〕
お念仏の心を 私達は「ありがとうございました」といただいております

2月〔120〕
忙しさに追われ 不平不満に明け暮れ 「おかげさまで」という思いを忘れていませんか

3月〔121〕
他人のことはいろいろ言うが、さて自分のことは・・・

4月〔122〕
真宗門徒の生活は ひたすらお念仏を喜ぶことに尽きます

5月〔123〕
よき人に遇うて教えられ 悪しき人に会って 反省すれば 善悪ともにありがたい

6月〔124〕
わたしは傷をもっている でも その傷のところから あなたのやさしさが しみてくる
  星野富弘

7月〔125〕
私の頭が自然に下がってゆく
そこにお陰さまといえるものが生まれてくる

8月〔126〕
私たちの称えるお念仏は そのまま阿弥陀さまが私たちを案じ はげまし つつんでくださる声であります

9月〔127〕
ひとつのことばで けんかして
ひとつのことばで なかなおり
ひとつのことばに おじぎして
ひとつのことばに ないている
ひとつのことばは それぞれに
ちいさないのちをもっている
みんなでいおうよ ありがとう

10月〔128〕
長さだけが人生ではない
心豊かな人には幅がある
感動する人には深さがある
信仰は感動の人生
念仏は感動の声
  金子大榮

11月〔129〕
当然だと思う気持ちには 決して感謝の念は湧かない
  丹羽文雄

12月〔130〕
人生はこの海を渡るようにむずかしい
 たゞ念仏して生きるほか さらに道なし

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