遠足
2021年4月27日(火)
地元の小学校の2年生たちが、遠足でお寺に来てくださいました。
総勢100名ほど。
3クラスあるので、1クラスは本堂でご法話&質問タイム、1クラスはお座敷見学、もう1クラスは境内探検。そのローテーション。
本堂では「地獄と極楽」のお話。
地獄と極楽って、死んでから往く場所の話ではなくて、今の私たちがどう生きるか!ってことなんだよ。というお話。
みんな うなづきながらお話を聞いてくれました。
法話の後、お寺に入って感じたこと・気になったことなど質問コーナー。
3クラスとも同じ質問がいくつか出て、気になる所は同じなんだなぁと思いました。
お座敷では、毎週大河ドラマを見てる子が、渋沢栄一さんの揮毫を見つけて、「これは どうしたんですか!!」の質問を、お座敷担当の若坊守(妻)が受けたそうです。
子どもたちの見ているところ、気になるところ、感動するところが分かって、とても楽しかったです。
大人はいらんバイアス(先入観・基礎知識・偏見)がかかってしまうから、子どもたちとのやりとりは新鮮で楽しいです。
お寺を出発して、町探検へ出かけました。
本当は地域の大きい公園でお弁当タイムの予定だったのだけど、緊急事態宣言下、公園での食事の許可が下りず、学校に戻ってのお弁当だそうです。
天気も良くて、風もおさまってよかったです。
また遊びに来てね👋
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