東京5組追弔会 南無阿弥陀仏
2021年4月22日(木) 真宗会館にて、真宗大谷派 東京5組 追弔会(ついちょうえ) 厳修
東京5組寺院歴代の住職・坊守の法要をお勤めしました。
東京5組 法名軸は、明治期から始まります。
昨年暮れに還浄された(前)住職の法名が書き込まれ、一幅目の東京5組法名軸が埋まりました。
100年を超えて、みんなで108名。
そして、今年還浄された(前)坊守の法名が、二幅目の一番初めに書かれました。
東京5組の歴史です。
東京5組のメンバーみんなで法名軸を眺めながら、思い出話を。
ふと誰かが「東京5組、みんな親戚みたいなもんだね」と言いました。
ほんと、そう思いました。
(還浄された方も含めて)このメンバーで親鸞聖人の教えを、南無阿弥陀仏のお念仏をお伝えしてきたんだなぁ。
何も残さないことが終活ではなくて、何を残すかが終活。
先達方の残してきたものが、今に伝わっている。
今を生きる私は、何を残すのか、何を残そうとするのか。
南無阿弥陀仏です
南無阿弥陀仏
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