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2020年12月16日 (水)

改名について

北陸・東北で急に雪が降り積もりだしたようですね。映像だけでも凄さが伝わってきます。怪我をされた方、お亡くなりになった方もいらっしゃるとのこと。
どうかご無事でお過ごしください。

 ☆

昨日の投稿で、“名前”について触れました。

この師走、何通か手紙を綴っています。

目上の方やあらたまった文書の最後には「白山勝久」とフルネームで書きますが、友人やくだけた文書の最後には「勝久」「かつひさ」とか、“かつ丸”を書いています。

書いていて ふと想いました。

どの書き方をしても、私を表わしているんだなぁって。

手紙を受け取った人は、「白山勝久」なる人物と何らかの形でかかわりを持っていて、名前を見たときに、恐らく私の顔や仕草や今までの会話なども一緒に思い起こすことでしょう。

それが「勝久」でも「かつひさ」でも“かつ丸”でも。

誰であっても同じことです。

名前を見れば、その人を思い出す。

名前とともにあるイメージ、いのち、つながり・・・

名前にはいろいろなものが沁み込んでいます。

それだけに大切であり、それだけに厄介なものでもあります。

名付け親との関係が良好ならば受け入れられる名前も、関係が崩れれば憎悪の対象にだってなります。

性同一性障害の方からすれば、明らかに男性としての名前に、明らかに女性としての名前に、自分の感覚としての性との間に乖離が生じます。

罪を犯した人は、たとえ服役して罪を償っても、その名前と犯した事柄が一生ついて回ります。特に、このネット社会においては、恐ろしいほどに。

名前って大切ですね、温かいですね・・・という方ばかりではありません。

名前を改めたいと思う方がいることも事実です。

その思いの背景には、つらい出来事がありましたね。

けれど、改名するためには高いハードルがあります。

改名の申し立ては通常15才から1人で出来るようになります。必要な書類は、名の変更許可申立書に戸籍謄本。そして、大切なのは改名が必要な理由を証明する書類です。例えば、すでに別の名前で暮らしているという証拠や今の名前によって精神的な苦痛を受けているという診断書などです。提出後、より詳しい理由を求められることも多いんです。裁判所で職員から聞き取りをされることもあり、ここで理由に正当性が認められるかが鍵となります。審理の後、改名が許可されるか否かの結果が記された書類が郵送されてきます。
(NHK「クローズアップ現代」2019年9月4日放送 “改名”100人~私が名前を変えたワケ~ HPより)

日本において、法的に改名することについて調べていて、上記「クローズアップ現代」のサイトに辿り着きました。

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