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2020年11月23日 (月)

言っていることの片鱗でも見せてほしい

新型コロナウイルスの感染者が増えてきました。

目に見えないウイルスが感染拡大すること自体は、自明のことであったのかもしれません。

政府は「Go To トラベル」の見直しを表明しました。

政治に携わる人びとがいかに対処しようと、相手はウイルスです。

簡単に収束に向かわせられる相手ではありません。

ですから、政策の(失敗の)せいで感染が広まったというようなことを言うつもりはありません。

それにしても、政府のコロナ対策は経済(お金)のことばかり見ていて国民(日本に住まう人)のことは見ていないようです。

「Go To 〇〇」でお金を使う(使わせる)ことには懸命ですが、ウイルスの猛威がぶり返したときの対処を何もしていなかったことが目に見えてきました。

最近では、マスクもアルコールスプレーも手洗い石鹸もティッシュペーパーも、店頭に大量に並んでいますし、購入することに困ることがなくなりました。

けれど、再びウイルスが猛威をふるい、マスクなど必要なものが手に入りずらい状況になったときのことを考えているのでしょうか。

品薄になった要因は、日本国内企業が国内で製造しているのではなく、海外で製造したり仕入れていたりしたため、日本に入ってくるのが 日本が仕入れるのが遅れて品薄となりました。

マスクに限らず、医療従事者の着る防護服等も手に入らずに困っていたのは記憶に新しいことです。

また、食品に目を向けると、日本の食料自給率は決して高くはありません。
(充分自給できている食品もあるし、全然足りない食品もあります。食料自給率の数値は、見る資料によってばらつきがあります)

今夏、日本国内においてウイルスが少し落ち着いていたときに、ウイルスが蔓延した際の必需品・食品に対しての対応をするべき(国内生産率を高める方策を打つ。すぐに結果の出ないものもあるけれど)であったのに、そのような動きがなかったことが、現在の政府の対応を見てもあきらかです。

手洗いの励行・三密を避ける、少人数での食事などを呼び掛けていましたが、そのこと自体は政府から呼びかけられずともしてきました。

それに、それらは政策ではありません。

手洗いの励行や三密を避けることを呼びかける背景で、足りていないものの生産性を高める、医療従事者や施設・設備の拡充、経費を削減しすぎて負担を強いてしまった保健所の態勢を整える・・・

それらのことを考えていない、する気もないのに、「国民の皆さんの命と暮らしを守る、こうしたことを全力で取り組んでいきたい」 ということを、「先ずは自助から」と訴えかけていた人が言うから、言葉がむなしく響いてきて、やりきれなくなります。

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