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2020年10月 7日 (水)

節目

日中は心地よい暖かさでしたが、午後になり雨が降り始めると徐々に冷えてきました。

暑くも寒くもなく、身体の楽な秋を迎えていましたが、これから、日に日に寒くなっていきそうですね。

キンモクセイの花も落ち、ほとんど薫りが漂わなくなりました。

冬に向かっています。

2020年の年が明け、やがて新型コロナウイルスの心配が世界を覆い、収束を待ちわびる日々を過ごしてきました。

そんな2020年も10月を迎え、報恩講を迎える頃となりました。

報恩講の勤め合いをし、ご本山の報恩講にお参りすると、今年も終わるなぁという気持ちになるのですが、

(真宗門徒の一年は、報恩講に始まり報恩講に終わると申しますが)

今年は、報恩講の勤め合いも 出講もなく、報恩講を肌身に感じることなく一年を終えてしまいそうです。

(報恩講のお勤めはして、ご法話はホームページにてお届けする予定です)

春のお彼岸は、まったく先の見えないコロナ禍にあり、ご参拝の方も少なかったです。

夏の酷暑の際は、身の危険を感じてお盆のお参りを控えた方も、多くいらっしゃいました。

そんな春と夏を乗り越え、秋のお彼岸には多くの方がお参りくださいました。

決してコロナが収束したわけではありませんが、お参りをせずにはおれない! お参りしたい! という気持ちが漂った秋彼岸でした。

そして、秋から冬の頃の報恩講。

コロナの影響で、その迎え方はそれぞれですが、節目を迎えます。

お寺の行事に限らず、学校の行事、世間のイベント、各家庭独自の催し・・・人は、普段とは違う何かをすることによって、月日の経過を、年を重ねるということを、共に過ごす人がいるということを、丁寧に、丁寧に感じながら生きてきたのだなぁということを、あらためて感じています。

もしかしたら厄介に感じていたかもしれない、どうしてこんな大変な思いをしなければいけないんだろうと思っていた催しごとかもしれないけれど、節目を大切に過ごすということ。

それは、人生を丁寧に生きること。

そんなことを、秋風を感じながら、ふと思いました。

南無阿弥陀仏

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