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2020年9月14日 (月)

「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」随想⑥

親鸞聖人は、「人間」という言葉に、「ひととむまるるをいふ」(人と生まるるをいう)と左訓(さくん…親鸞聖人の了解)されました。

人として生まれるということは、「人間」であるということ。つまり、人と人との、人と他の生命との、人とあらゆる事柄との関係性を生きているということ。

「誕生」と言った場合、個の誕生をクローズアップしてしまいがちだけれど、「人と生まれる」は、生まれとともに、他(周囲)との関係性が合わせ持たれます。縦糸と横糸の交差する一点であるわたし。縦糸と横糸でつながっている(人の世を生きる)あなた。人と生まれるということ、わたしとあなたとの関係を生きるということは、さまざまなことが起こります。嬉しいことも、悲しいことも。そのなかで「南無」と手が合わさる。あみだがいるから。

わたしとあなたとあみだ。人と生まれるということは、この三角関係を生きるということ。三つの頂点がある関係は、決してつぶれません。

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