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2020年9月 6日 (日)

立場によって言うこと、言うべきことが変わるのはよくわかります。けれど、前代未聞の台風が来ている、これからも未曽有の災害が訪れることが目に見えている日本において、政(まつりごと)に携わられる方は、どうか国民のことを、いのちのことを見てほしいと願います。南無阿弥陀仏

2020年9月6日 大型で非常に強い台風10号が北上し、九州に接近しています。記録的な暴風、大雨、高潮、高波の恐れがあると、気象庁は警戒を呼び掛けています。被害の少ないことを願うばかりです。皆さま、どうかご無事で。

 ☆

“経験したことのないほどの大型の台風”という表現までされている台風が接近しているというのに、政府与党の自民党は自民党総裁選にこそ執心のようです。

さて、忘れてはいけないのは、現首相は辞任会見はしたけれど、まだその職務にあるということです。

つまり、陣頭指揮を執る立場にあるということです。

体調がすぐれないのかもしれませんが、首相辞任あるいは議員辞職して、その立場にない・・・というわけではないのです。

まだ何も被害が起きていないから、出てこないのでしょうか。

国民の心配をされる方なら、なんらかのメッセージを発していることでしょう。

さて、マスコミのほとんどが、次期総裁決定かのように名前を挙げている S氏は、自らの政策を「自助・共助・公助」と掲げました。

「自助・共助・公助」は、防災の心得として培われてきた意識です。

大規模自然災害においては、国や行政からの初期支援には限界があります。まずは自助、自分・自分たちでいのちを守る行動をし、共助、お互いに助け合い、それから後、国や行政からの支援で復旧しましょう! 生きていきましょう!ということを表わしています。

けれど、「自助・共助・公助」とは、言葉上は順番に表現されますが(今も順番に時系列で説明しましたが)、同時進行だと思うのです。

自助もあり、共助もあり、公助もある。だからこそ、生きられる。

公助があるから共助が成り立ち、共助のおかげで自助できる。自助できるから共助が成り立ち、公助が可能となる。同時進行であり、循環していることだと思うのです。

にもかかわらず、公助の部分に立つ人(しかもそのリーダーになるかもしれない人)が、先ずは「自助」からということに、恐ろしさを感じます。

経験したことのない規模の台風が来ている。

今、指揮を執る立場にある人は出てこない。

次にその立場に立つ情勢の人は、先ずは「自助」を言っている。

つまり、今直面している台風に、自分で気を付けてください、自力で生き延びてください、助けは後で出しますから、と言っているように思えてならない。

 ☆

九州のみならず、大雨・暴風・高潮に警戒が必要な地域の皆さま、ご無事でありますように。

(翌日付記)

上記の内容は、政治に携わる方が、「自助・共助・公助」をどのように考えておられるのかな。「先ずは自助、そして共助、それから公助」と考えておられたら、それは無責任なことだな、政治家の存在意義がなくなるのではないかな、と思ったので書きました。特定の党、特定の議員に対しての批判というわけではありません。

こういうことを付記しているのは、ご注意をいただいたからではありません。

昨晩寝る前にニュースを見ていたら、「立憲民主党は新党立ち上げに際し、新党党首・新党党名の選挙を10日投開票で行う」旨報じていました。

あ、そうだった、立憲民主党も国民民主党も、玉木新党も、このご時世にいろいろしているんだった💦と思いました。

それなのに、昨日の投稿(上記の投稿)だけでは、自民党批判にしか読めないので、この付記を書いています。

手順として、総裁選挙や党首選挙が行われることは当然のことです。有事の際と重なることもあるでしょう。

そういう意味で、政策が見える、何を考えているのかが見えることは大事だと思います。

自民党総裁選に立候補されている3人の政策は、まだ報道で目にします。

けれど、立憲民主党の新党党首に立候補されている方々の政策は、見えません。

マスコミの報道の仕方もありますが、それにしても、影が薄い・・・

そんなことを思い、付記しました。

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