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2020年4月23日 (木)

こころのなかで閉じているものが、ひとつ ひとつ ひらいていった

境内の牡丹(ぼたん)の花が咲きました。
毎年4月29日の永代経法要の頃に花を咲かせ、お参りの方の目を和ませてくれるのですが、今年の法要は中止です。
牡丹を見ながら、その匂いを感じながら、坂村真民さんの「念ずれば 花らく」を思い出しました。
 念ずれば 花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花が
ふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった
牡丹の花が咲き、芳しい匂いも漂っています
花が咲くためには、多くの縁が必要なように
私が念ずることができるのも、多くの縁があってこそ
匂いに、姿形はないけれど、
確かに私に届いています
確かに私のこころを動かしています
縁によって念仏となえ
こころのなかの花が
ひとつ
ひとつ
咲いてゆく
私が称えることによって、
念仏の薫り漂い
また誰かの手が合わさります
南無阿弥陀仏
Dsc00032   

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