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2020年3月25日 (水)

無尽蔵(むじんぞう)

「これ、先代の書かれたものですよね?」

お彼岸のお参りに見えた門徒さんが、古い書を持ってきてくださいました。

「白山謙致遺書」と書かれた筒に、一枚の紙が入っていました。

白山謙致は、西蓮寺16代住職 現住職(父)の「曽祖父」になります。
(私からいうと「曽祖父」の更に父。調べたら「高祖父」というそうです。)

「遺書」といっても、遺産相続について云々書かれたものという意味ではありません。

サンスクリットと漢字で、(おそらく)「無盡(尽)蔵」と書かれたものです。

Dsc_4641

寺にも何枚か残っています。ほかの門徒さんにも差し上げていたようなので、おそらく責役・総代をお勤めいただいた方々にさし上げていたものと思われます。

「無尽蔵」
尽きることの無い蔵(大切なもの)。
つまり、阿弥陀さま(仏さま)の智慧と慈悲を表わします。

尽きることのない、大きく広い慈悲に包まれてある私。どうか仏教に、教えに、南無阿弥陀仏に出遇ってください(‐人‐)
そのような願いを込めて揮毫されていたことと思います。

大切なものをお持ちいただき、見せてくださり、ありがとうございます。

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