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2019年9月19日 (木)

未来の世代に伝えていくために

2019年9月13~14日
第11回 真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会 富山 に参加して

今回の交流集会の案内文にこのように書かれています。

「富山県にはハンセン病療養所がありませんが、「イタイイタイ病」という公害病の被害の歴史があり、患者本人だけでなく、家族親族も苦しい生活を強いられました。それはどんな被害であるのか。ハンセン病問題とイタイイタイ病問題との重なりから見えてくる相(すがた)を思い、聞こえてくる声を聴き、共感の世界を広げたい。そして未来の世代に伝えていきたいということを願って開催します。」

ハンセン病だけではなく、イタイイタイ病、水俣病、新潟水俣病、四日市ぜんそくなど、病気を患うだけでも大変な想いをされているのに、偏見・誤解・無理解などから生じる差別によって、「病そのものとは別の苦しみ」を受けなければならない方々がいました。病に襲われた方々だけでなく、その家族・親類もまた、差別を受けてきました。
差別心を持つ人間のすがたは、その県に療養所があろうがなかろうが、どこの県、どこの地域においても、知り、考え、見つめなければなりません。
富山の地において、イタイイタイ病対策協議会会長のお話しを聞くことができたこと、そして、療養所がなくともハンセン病問題に向き合い、「人権の回復と差別のない社会をめざして」取り組みをされている方々の活動報告(あゆみ)をお聞かせいただけたことは、心に響き、目が覚める想いでした。
ありがとうございます。

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