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2019年1月30日 (水)

窮屈な世の中です

昨年9月、福井県の僧侶が僧衣を着て車を運転していたところ、「運転に支障を及ぼすから」と、警察官から反則切符を切られました。
初めての事柄だったと思いますが、その僧侶は違和感を抱き、その方の宗派も抗議を行ないました。その後、全国の僧侶から、僧衣は運転に支障は無い!と、縄跳びやジャグリング等々、動きに支障はありませんよ^^という動画が投稿されました。
恐らく、何のお詫びも無く、反則切符を取り下げるだろうなぁと思っていたら、そのようになりました。2019年1月26日、福井県警は、「違反事実が確認できなかった」として僧侶を検察庁に送致しない方針を明らかにしました。
服装や履き物の規定が周知されていない問題点を指摘する人もいますが、一応規定がある以上、「問題あり」と切符を切られ、「規定が明文化されて、公表もされている」と言われてしまえば、それまでです。今回は、予想以上の反響があり、引き下がったことでしょう。
また、「僧衣でもこんなに動けるよ」アピールも、個人的にはよく分かりますが、今回の問題点は、僧衣でも動けるか否かではないんじゃないかなぁと思っていました。
警察官には反則取り締まりのノルマがあり、そのノルマ達成のために、従来見逃していたところに踏み込んだのではないかなぁと思っています。ノルマに届かない焦りもあったかもしれませんし、警察官の腹の居所が悪いときに捕まるということもあるのではないでしょうか。
そのノルマ制続く限り、あるいは、解釈しだいでどのようにも受け取れる規定がある限り、同じようなことはまた起こるかもしれません。
影に隠れていて見つけた反則に対して切符を切るよりも、普段からあちらこちらに姿を表わしていた方が、反則は減る、危険な運転をする人は減るのではないかなぁと思います。

今日の法務、僧衣を身に着けながら、靴を履いて運転していました。「着物に靴、坂本龍馬みたい^^」なんて思いながら。足袋はいて靴をはくと、けっこう窮屈なんです。ワンサイズ大きい靴を買わなければいけないかな(足袋はいているとき用の靴も売ってるんですけどね)。

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