« 「すみません」とは、未決済であるということ | トップページ | 鳥は飛ばねばならぬ »

2019年1月21日 (月)

おばあちゃん、ありがとうございます

2019年1月20日(日)
昨秋 得度(出家)を受式した長女、初めて法事に出仕。

私が幼い頃からお世話になっているおばあちゃん。
私が京都から寺へ戻ってきたときも喜んでくれたおばあちゃん。
そのおばあちゃんの、旦那様と息子さんのご法事。
「お寺へ来られるのは、もうこれが最後だから」って、しんどい想いをしてまでもお寺に来てくださいました。
(東京では、お寺にてご法事をお勤めします)

控室にて、長女と次女もおばあちゃんにご挨拶
長女、昨秋の得度の報告をしたら、とても喜んでくださいました。
次女は、そのおばあちゃんと同じ字が名前に入っているので、次女が誕生し名前を聞いたときから、とてもかわいがってくれました。

ご法事の準備中、長女に「一緒にお勤めする?」と尋ねると、「うん」と即答。
得度して、報恩講に出仕はしましたが、ご法事は初めて。まだ先のことと思っていましたが、思いがけず一緒にお勤めするご縁をいただきました。

「所作も勤行もまだまだですが、娘も一緒にお勤めさせていただきます」とお断りして、ご法事。
娘には、「分からなくなったら、黙っていていいからね」と言って私の隣に座らせました。

(‐人‐)なむあみだぶつ なむあみだぶつ

緊張するかな?と思っていましたが、伽陀も阿弥陀経も和讃も、すべてちゃんと声を出してお勤めしてくれました。
う~ん、お声明(お経)の先生(私)がいいんだねと思いました

おばあちゃんも、うれしそうでした。
そのお孫さんも、「同じ女性として、誇らしく、頼もしく感じました」と、9歳の娘に向かって気持ちをお伝えくださいました。
大切なご縁をいただき、御礼申し上げます。
おばあちゃん、また会いましょうね

夜、ふと思いました。
住職にとっても、私(息子)と孫と一緒にお勤めして、3代で一緒にお勤めできて嬉しかったんじゃないかなぁって。
そういえば、私が10歳で得度してから数年、永代経と報恩講は、先々代・先代・現住職・私の4代でお勤めをしていました。そんなときのことも思い出しました。

お寺の危機云々を無駄に騒ぐ僧侶がいるけれど、すべきことをきちんとお勤めすることが何よりも大事なことだなぁと、あらためて思いました。

南無阿弥陀仏

« 「すみません」とは、未決済であるということ | トップページ | 鳥は飛ばねばならぬ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「すみません」とは、未決済であるということ | トップページ | 鳥は飛ばねばならぬ »

フォト
2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ