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2018年12月 9日 (日)

暴力とは、手を出す行為に限らない。口による暴力もあ。

大相撲、貴ノ岩が暴力行為で引退。
暴力はいけない。自身で考え決断し、引退を選んだことだとは思う。
それにしても、当人の口から語られる前に、なぜ「引退」の文字が報道されるのだろう。
プロ野球でも、オリックスからFAした西投手が、移籍先を発表する前に「阪神」の文字が踊った‼️
マスコミ辞令は昔からあったけれど、他者(ひと)の人生に対して、あまりに軽すぎる。
軽すぎるのは、マスコミという意味だけでなく世間も。
「自分が暴力を受けてつらい思いをしたのに、他者(ひと)に暴力をふるうなんて許せない💢」という声をよく聞いた。で、「もう引退だ❗️」と。
ちょっと違和感があります。「自分が暴力を受けたのに、他者に暴力をふるうなんて許せない」という論法は、筋が通っているようだけど、実は全然通ってない。というか、結びつけられないのが人間です。自分が暴力を受けた私であっても、受けてない私であっても、いろいろなことが積み重なって手が出てしまうこともある。(決して暴力を容認しているわけではありません。)
それと、「暴力を受けたのに、他者に暴力をふるうなんて❗️」と言う方は、恐らくかつての貴ノ岩に同情し、励まし、応援されていたことでしょう。それゆえに許せない気持ちも強く出ます。つまりそれは、「裏切られた」という怒りの表出。暴力をふるったことに対する「引退」勧告というより、裏切られたことに対する「引退」勧告のような。
応援していたのならば、これからも応援し続けることが本当の応援では。ほとんど大相撲の世界しか知らない28才の青年が、社会の荒波に放り出されるのですから。

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