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2017年5月 8日 (月)

怒り

昨晩、何の番組かも分からず少しだけテレビを見ていました。
60歳以上の人生の先輩方が、今怒っていること・腹が立つことについて、カメラの前でぼやいて(つぶやいて、怒って)いました。

そのほとんどが、「自分を認めてもらえないこと」「自分の意に反すること」「自分には納得できないこと」でお怒りなのだなぁと思いながら見ていました。
自分なりの正論を述べていらっしゃるのですが、それも相手や周りの人間からしてみれば「納得できないこと」かもしれません。

「年寄りが自分勝手なことで怒ってるんじゃない!!」なんて言うつもりはありませんよ
“怒り”というのは、「自分が正しい!!」というところに立ってるんだなぁと感じました。年齢に関係なく。

たとえば、私が年少者のことを怒ったとします。
でも、私が怒ってる内容って、年長者が私や私世代に対して怒ってた内容と同じなんですよね。
その年長者も、更に年長者から怒られていたわけで・・・
面白いのは、私の怒りの対象である年少者もまた、更に年少者に対して怒る訳です。自分が怒られたのと同じような内容で。

“怒り”というのは、自分を見えなくしてしまいますね。
私もかつては“瞬間湯沸かし器”と言われていたので、その頃はさぞ恥ずかしい姿をさらしていたことでしょう 今もその名残りはあるので、気をつけなければ・・・

喜怒哀楽という感情は、生きていく上で必然的な感情です。“怒”を無くそう、“哀”はいらないというものではありません。だから、「怒らないように生きよう」と思っても、それは不自然なことです。それに、“怒”があるから“喜”も湧いてくるし、“哀”を知るからこそ“楽”を感じられる。独立した感情ではなく、みんな影響し合っているから、いろんな感情を持ち得るのです。
ただ、怒りにまかせて他者(ひと)を傷つてしまうと、自分も傷つきます。相手を傷つけ、自分をも傷付けたことに気が付けば良いけれど・・・

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