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2017年2月14日 (火)

大地にふれる 他力にふれる、大地に立つ 自力の限界に立つ

「月刊 同朋」2017年1月号(真宗大谷派宗務所発行)より

巻頭インタビュー 菅原文子さん(辺野古基金共同代表) 農業をやってきてよかったと思うのは、命と自然に対して謙虚になれたこと。人は自由に生きられるけど、自然だけは人間の勝手にはなりません。そして、地面に膝をついて農作業をすることで、人は自然に対する謙虚さを学ぶのです。大地にひざまずき天を仰ぐことは、祈りの原点じゃないかしら。その姿勢を忘れたことが、日本人を変えてしまったのかな、と思います。

特別企画「仏教ってなんだろう?」 古田和弘先生(九州大谷短期大学名誉学長) 人間は、もともと自然の一部として生きているはずですよね。ところがいつの間にか自分を自然から切り離して「人間対自然」という関係をつくってしまい、自然を利用しようとか、都合のいいように改良しようとか、不都合なものはなくしてしまえとか、厚かましいことを考え始めたわけです。 (中略) 自分の思いを超えた世界に対する畏敬の念が欠如しているために、現代は混乱が大きくなっていると思うのです。

上記の「月刊 同朋」や「真宗」など、複数の人の執筆やインタビューが掲載されているものを読んでいると、その一冊の中で、内容がリンクして聞こえてくることがよくあります。
違う人が語っていても、見出しやテーマは異なっていても、不思議と大切なところが重なります。そんなことを感じると、全編がひとつの小説のように読むことが出来ます。
「月刊 同朋」2017年1月号も、ワクワクした読み応えがありました。

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