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2017年2月15日 (水)

上から目線の教育

2月14日、文部科学省が次期学習指導要領の改定案を公表した。
小中学校の国語で語彙の指導の充実が明記された。

語彙の指導・・・語彙は、身につけていくもので、指導するという感覚が気持ち悪い。
読書離れが進んでいると言われて久しいけれど、読書するべき読み物は巷に溢れている。SNS環境の充実は、自分の想いを表現する場に広がりがあることを示している。決して、人が他者(ひと)を誹謗中傷する場ではない。
読み物があり、発信する場がある。語彙を身につけるためには、恵まれた環境にあると思う。
指導の押しつけは、嫌悪感の押し付けになりかねない。
そもそも、語彙を美しく使える大人が少ないのだから、子どもが、語彙(ことば)の美しさに感動し、たくさんの語彙(ことば)を覚えたいと思うはずがない。
国の防衛を司る責務にある人が「戦闘」を「武力衝突」に置き換えようと腐心したり、国の法務に携わる人が、「共謀罪」の説明に右往左往している姿をみて・・・あ、だから語彙の指導を充実させようと文部科学省は考えたのだろうか!
まぁ、語彙を巧みに使い操り、ことば巧みに国民を騙すよりはいいか。

本を読む時間を大切にしたり、本の紹介をしたり、それだけでも充分語彙を学ぶきっかけになると思います。

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