季感
2016年10月26日(水)
昨日の寒さとは一転、暑い一日を迎えました。9月の陽気だとか。
昨日の寒さを感じた身体にとって、今日の陽光のなんと温かいことか!
しかし、これからは冬に向け、日に日に寒くなってきます。
小学生の子どもたちが着ているものも、先週まではみんなカーディガンていどだったけれど、今週はジャンパーを着ています。「寒いね」と言いながら、子どもたちを学校に送っています。
お朝事(朝のお勤め)も、本堂の寒いこと。急に寒さに耐えながらのお朝事になりました。
今日のテレビは、富士山の初冠雪のニュースを流していました。
初冠雪の富士山を見て、「あぁ、灯油を買ったり、冬支度をしなくちゃ^^」とインタビューに応えている方がいました。
子どもたちの服装、本堂で感じる凛とした寒さ、富士山の初冠雪、冬の訪れが近づいています。
みなさんもそれぞれに、秋を、冬を感じる出来事があるのではないでしょうか。
季節を感じる。実体はないものなのに、感じる心を持っている幸せ
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