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2016年4月11日 (月)

叩けばホコリの出る身

バドミントンのトッププレーヤーが、違法カジノ店で賭博行為をしていたため処分を受けました。
「バカなことをしたものだ・・・」と思われる方も多いと思います。
違法カジノ店での賭博行為を擁護するつもりはありませんが、「なんかおかしくない?」という想いも強く持っています。

なんかおかしくない? その1
世界レベルで戦っているトッププレーヤーです。世界各地での試合に臨まれていることでしょう。世界には、「違法」ではなく「合法」カジノ店も多くあります。世界各地での試合に臨み、激しい戦いを終えた後、その国においては「合法」の店で賭博行為をすることがリフレッシュになっていたら、日本でもその感覚でお店に行っても不思議はありません。世界で戦うがゆえの、感覚的落とし穴があったのではないか?と想います。

なんかおかしくない? その2
「違法」とか「合法」とか書いているけど、その線引きはなんなんだろう?
競馬・競輪・パチンコはよくて、カジノはダメな理由は?(法律で認められているから、認められていないから、という話ではなくて)。
それに、違法カジノ店で賭博行為をしていた若者を、これだけメディアも、バドミントン協会も、民衆も叩くのに、「日本にもカジノを」という動きに鈍感なのはなぜだろう?
日本にも「合法」のカジノができたなら、そこでの賭博はいいのだろうか? 「彼らも、合法カジノで賭博行為をすれば良かったのにね」というセリフで済ますのだろうか? いや、そういう話ではないと思うのだけど。

なんかおかしくない その3
「違法」でなければ良いの?
話題が変わるけれど、今世界的に騒がれている「パナマ文書」。
租税回避のために、自分の資産を、税金のない国・税率の低い国(タックスヘイブン)に預けたり、資産運用をする人や企業があります。タックスヘイブンを利用している(していた)人々・企業・国の要人の情報が、パナマ文書には書かれていて、その情報が外部に流出したとのこと。
国の要職に就くような方々が、タックスヘイブンを利用しているとのこと。自国に率先して納税するべき方々が、税金逃れのために、税率の低い国で資産を預けたり運用しているわけです。
その行為自体は「違法」ではないそうです。
賭博行為とタックスヘイブン、同列に語る内容ではないのかもしれないけれど、「違法」じゃなければ、やってもOKなのでしょうか?という疑問が生じました。

なんかおかしくない? その4(とりあえず ここまで)
誰もが、叩けば多少なりともホコリが出る身ではないですか?
受けるべき処分・処罰はありますが、それは司法や協会が下すべきこと。
どうしてこうも、大多数の第3者が、特定の個人(少数)を叩くのでしょう。
この一件に限らず、多数が少数を叩きのめす行為が目に余る気がします。
ネット上で叩いている(文句言っている)限りは「違法」ではないですね。じゃぁ、「違法」ではないからやってもいいのか? 
気にくわないこと、腹が立つことをなくすために、他者を叩き続けていると、叩いている者自身も、とても住みにくい世の中に変質していくと想うのですが。

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