年かさね ガタがくるのが あたりまえ
今日の法務
住職の声が普通に戻ったように聞こえました。
10月下旬頃から風邪をひき、声が出なくなっていました。
自坊報恩講は、住職と私の配役をチェンジして勤め、
通夜葬儀は私が勤め、
ご法事は、ふたりで勤めるものの、声を出しているのは私だけ。
11月が過ぎ、12月も終わろうとしている今日、
「あ、戻った!!」と感じました(徐々に声は出ていましたが)。
私自身も、右足に不安を感じている今日この頃。
正座できなくなり、イスに座ってしまうと、今の声は出てきません。
いつまで今の状態で出来るかなぁ・・・と考えるようになりました。
風邪をひきやすい季節に、住職が声を出せなくなり、
正座が出来なくなりそう(つまり、今の発声ができなくなりそう)な不安を感じる私。
住職とふたりで、今の状態でお勤めをできるのは、いつまでだろう・・・。
そんなことを感じています。
12月に入り、忘年会や年納めの会合後の呑み会が続いています。回数を数えるのも恐いので、気にせず吞み続けています。
20代30代の頃は、仕事や異性の話や自分の関心事の話題をつまみにお酒を呑んでいましたが、
40才を過ぎると、とたんに体の不調や病院通いの話が中心になります。
この12月も、そんな話ばかりしている気がします。
それだけ年を重ねたって話ですね。面白いなぁと思います。
朝起きて 手が動く不思議 南無阿弥陀仏
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