« 2014年5月のことば | トップページ | 心底腹が立ってきた話 »

2014年5月14日 (水)

めちゃくちゃ腹が立った話

スーパーで買い物をし、買ったものをカゴから袋に移していました。
隣では、赤ちゃんを前抱っこしたお母さんが、寝ている赤ちゃんを気遣いながら袋詰めしています。
その姿を見て、空いたカゴをカゴ置き場に持っていってあげようと思いました。

袋詰めが終わるやいなや、お母さんはカゴをその場に置いて、サッサと店を出て行ってしまいました。その動きの早いこと早いこと。注意をする間もありませんでした。
自分のカゴと、置き去りにされたカゴ、ふたつともカゴ置き場に置いて店を出ました(想定と違ったとはいえ、目標は達したのですが)。

店を出て歩いているうちに、なんだか とても とても腹が立ってきました。

だって、「大変そうだなぁ、手伝ってあげようかな」って、私が勝手に気遣ったことです。
けれども、そのお母さんはカゴを置いてサッサと店を出てしまった。
そのお母さんに対して、私は「ふざけるな!!」と思ったわけです。
ふざけてるのは、私の方です。
「大変そうだな、手伝ってあげようかな」と思ったのなら、その思いを最後まで貫けばいいのです。
仮に「カゴ、片付けておきましょうか」と声をかけるタイミングがあったとして、そのお母さんがお礼のひと言も言わなければ、それもまた私は腹を立てたことでしょう。
こんなことで腹を立てるのならば、気遣いでも優しさでもなく、自己満足です。

カゴを置いていったお母さんに対して腹を立てた自分に、腹が立ちました
「腹立てるなら、最初から手伝おうとするなよ。 “ありがとう”でも言ってもらいたかったのか? 結果的にカゴを片付けられたんだから、それでいいじゃないか」

自販機でアイスコーヒーを買って飲んで、気持ちを落ちつかせてから帰りました

« 2014年5月のことば | トップページ | 心底腹が立ってきた話 »

コメント

同感!しかし相手の気持ちはわからない。
最近良く見かける光景ですが、
バスに乗っているのは、年寄りが多い、
年寄りは、足が弱くキャリーつきのバッグをころころ転がしながら移動している
荷物入れであり、杖代わりでもある
バスを降りるとき、まずバッグをよっこいしょと下ろし、そのバッグに体を乗せるように自分も降りる
たまに、親切な人が、重そうなバッグを下ろしてあげる
しかし、実はおばあちゃんは杖を取られてしまって、困っている
親切な人は、手を差し出しておばあちゃんの手を・・、ところがおばあちゃんには届かない距離、いやすぐそこに手があるんですけど、おばあちゃんには遠いんです 若い人には分かりません仕方ないんです

☆佐智子さんへ
いつもありがとうございます。
経験至上主義ではないけれど、自分がなってみないと分らないことってたくさんあります。
ギックリ腰やって、整骨院通いをするようになってからなおさら(^-^;)
ホント、他者(ひと)の気持ちは分らないもの。仕方がないのです。
よく「弱い人の立場になって」という言い方をしますが、こういう話を聞いたことがあります。
点字ブロック・・・目の見えない方にとって欠かせないものです。点字ブロックの上に自転車や荷物を置きっぱなしにすることを私は許せません。でも、足が上がらないほどに、足をすりながらゆっくりゆっくり歩いているお年寄り(に限らないのかもしれないけれど)がいらっしゃいます。その方々からすると、あの点字ブロックの凸凹さえも、しんどいのだそうです。
万人に住みやすい環境を作るというのは、難しいことです。不可能なのかもしれません。でも、気を配る、気配を感じるということはできます。目の前に人がいる(いのちがある)という自覚が、万人に住みやすい環境を作るのかもしれません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2014年5月のことば | トップページ | 心底腹が立ってきた話 »

フォト
2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ