« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »

2014年4月

2014年4月28日 (月)

東京五組同朋大会2014 ご報告

ネットが通じない環境下に2週間ほどいたため、ブログがずっと「宣伝」のままで失礼しました。いろいろ手を尽くし、結局は簡単な作業で通じました。

   

2014年4月12日(土)「東京五組同朋大会 宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要~与えられたいのちを生きる~」を厳修いたしました。

第1部 音楽法要
20ヵ寺40名の住職・副住職の声明、坊守・准坊守のコーラス隊による宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要をお勤めいたしました。
コーラス隊の皆様が練習を積んできた姿も見ていましたし、日頃 共に教化活動をしているお寺さんたちと、音楽法要をお勤めすることが出来て、感動しました。南無阿弥陀仏

Photo

第2部 記念講演 お話 太田哲也さん(自動車評論家・レーシングドライバー)
レース中の事故で全身火傷を負い、23回を数える手術を経て、復帰されました。最速370キロものスピードが出るレースの現場から離れざるを得なくなりましたが、現場から離れて あらためて見えてきたものがあったと、自分が感じ得たこと、家族や仲間・事故後に出会った人々とのつながりについてお話くださいました。私達も、日常生活のスピードの中で、周りにある温もりを感じることなく過ごしていますが、ちょっとスピードを落とせば(立ち止まれば)、たくさんの発見があるはずです。そのようなことを、太田さんのお話から感じました。

  

明日(2014年4月29日)は、西蓮寺永代経法要
お話は近田昭夫先生(豊島区 顕真寺前住職)
「念仏申す生活を~何が分かるか浄土真宗~」です

2014年4月 5日 (土)

宣伝

4月12日(土) 
練馬の真宗会館(練馬区谷原1-3-7)において
「東京五組同朋大会 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要」をお勤め致します。
12時30分受け付け開始 13時開会
会費 1000円

第1部 御遠忌音楽法要
東京五組の住職・副住職(法要)坊守・准坊守(コーラス隊) 総勢40名による音楽法要をお勤め致します。

第2部 記念講演
お話は 太田哲也さん(自動車評論家・レーシングドライバー)

第3部 御遠忌記念懇親会(ホテルカデンツァ光が丘にて 会費 3000円)

ぜひお出かけください。お待ちしています。

2014年4月 1日 (火)

2014年4月のことば

こころの弱さを知っている人がいる
こころの強い人がいるわけではない

P1011361

第一線で活躍するということ
レスリング女子の8カ国による国別対抗戦 ワールドカップ(W杯)が3月15・16日に行われました。日本は決勝でロシアを8―0で破り、2年ぶり7回目の優勝を果たしました。
W杯には、大会の4日前(11日)にお父様の吉田栄勝さんを亡くされた吉田沙保里選手も出場し、日本の優勝に貢献しました。最愛の父であり、コーチを突然亡くし、その悲しみは想像をはるかに超えるものと思われます。
そんな中、国際大会に出場し、しかも勝利を収める。見る人の多くが、吉田選手を、「こころの強い人だ。よくがんばったね。おめでとう」と讃えます。
でも、思うのです。「こころの強い人」なんて、存在するのでしょうか?

吉田選手ほどの記録を残していると、周囲の人間は、勝って当たり前という見方をしてしまいます。そのような周囲の期待や視線、そして、いつかは負けてしまうのではないかという恐怖と闘っているのではないでしょうか。
世界最多本塁打記録を持つ王貞治さんも、シーズンが始まって最初の本塁打を打つまでは、「今シーズンは、本塁打が1本も打てないのではないだろうか」と苦しんだと聞きます。
世界の第一線、最高峰の舞台で活躍するためには、自信や、ある程度の過信が必要なのかもしれません。しかし、その自信の裏側にある恐怖や苦悩と、常に闘っています。
その恐怖に打ち勝つために、研究し、練習し、勝負に挑むのですが、すればするほど、ひとりの力では何もできないことを痛感・自覚しているのではないでしょうか。
吉田選手は、お父様をはじめ多くの人々の支えや声援があるからこそ、自分は頑張れるのだと、常に自覚されているのだと思います。だからこそ、お父様を送られた後、すぐに試合に臨まれました。
強いこころの持ち主など、いないのです。自分のこころの弱さを知り、一人で生きているのではないことを知っている人がいます。吉田選手の姿に、そのようなことを感じました。

本来、強いも弱いもないのです
勝った負けた、レベルの上下、強い弱い…現代日本は、物事をハッキリ分けるのが好きなようです。分けられるはずのない、こころまで強いとか弱いとか。挙げ句の果てに、うつ病になった方や自死された方に対し、「こころが弱いから」などということばを投げつけます。自分はそうはなっていないから強いのだとでも言いたいのでしょうか。
強い強いと思っていても、強い(と思っている)こころは、いとも簡単にポキンと折れてしまうものです。折れてしまったものは、元には戻りません。挫折感も量り知れないことでしょう。自分のこころの弱さの気付き、一人では生きていないという自覚が、やわらかなこころと生きる力を与えるのではないでしょうか。
自分の力によって他者よりも勝っている、自分が上にいる、自分が強いと思っていると、周りが見えなくなってしまいます。自分の足元も見えなくなってしまいます。周りにいる人々、足元に広がる大地(立脚地)があってこそ、私は私としているのです。

私の想いに先立って
背の高い建物をつくるとき、さらにその周りを囲む足場が必要です。私の人生を築いていくとき、私の周りにも、足場が組まれている気がします。数え切れないほどの人々の助けであり、気持ちを支えてくれることばであり、阿弥陀のすくい(他力)が、すでにあります。だからこそ、人(いのち)は育まれます。

   

掲示板の人形
Dsc_0164
象の人形 2月のタイ旅行の際に買ってきました。

« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »

フォト
2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ