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2013年10月 3日 (木)

子どもたち(いのち)は希望に満ちています

2013年10月1日(火) 
第8回 原子力問題に関する公開研修会(京都 東本願寺 視聴覚ホール)

  
お話 長田浩昭さん(京都教区法傳寺住職)
    佐々木道範さん(仙台教区眞行寺住職)

     
原発事故が起こるはるか前から原子力行政・原発に警鐘を鳴らしてこられた長田住職によるお話
「国家と原発-被害者としての怒りと加害者としての悲しみ-」
長田住職のお話は、報道では隠されている事実、加害者・被害者の二者対立では語れない人間の姿をハッキリとお示しくださいました。

佐々木道範さんは、福島県二本松市眞行寺住職で、子どもたちために、保養事業・除染活動・食品の放射能測定などの活動を続けるTEAM二本松理事長。
今年5月にウクライナに行き、チェルノブイリ原発事故の被災地を視察。その報告と、原発事故後2年半ほどの歩みを、ご自身のことばで語られました。
佐々木住職のお話は、原発事故から27年経ったウクライナ・チェルノブイリの視察を経て、そこに福島の希望を見いだして来られた想いでした。楽観視できるという意味での希望ではなく、痛く辛く悲しい現実だけれど、そこに歩み出す道がある。歩み出すからこそ、見えてくるものがある、出会える人がいるというお話でした。
佐々木住職の想いを、場にいなかった人にも伝えたいと思い、箇条書きのメモを作ったのですが、既に、全文テープお越ししてくださっている方がいました。頭が下がります。佐々木住職の想いを感じて下さい。

守田敏也さんブログ「明日に向けて」
明日に向けて(746)福島の声をもっといろんな人たちに知って欲しい!(真教寺佐々木住職談)上」
明日に向けて(747)福島の声をもっといろんな人たちに知って欲しい!(真教寺佐々木住職談)下」

   
おふたりとも、「たとえ志半ばで、いのち尽きようとも、すでにして阿弥陀の悲願がある。励まされている」ということを仰っていました。
お二人とも、今を生きる人々に、同じような表現をされました。
佐々木さん「福島の現実を知って、自分で感じて、歩み出してください」
長田さん「自分で情報を集めて、選んで、判断してください」
他力に生きているからこそ、自力を尽くせる。そのような姿を、おふたりに見ました。


「声なき声を聞いて下さい」(長田さん)
「語りたくても声に出せない人たちがいます。そういう人たちのことを忘れないで下さい」(佐々木さん)

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