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2012年12月28日 (金)

故郷(阿弥陀さまのふるさと)でつながっている

妻の帰省にお供して、秋田に行ってきました。
雪がすんごいこと!! 吹雪いて、雪煙が舞っていました。
雪の恐さをしらない長女は、大喜びです。

妻の祖母が入院している病院へ、娘ふたりを連れてお見舞いに行ってきました。
長女は、祖母(彼女にとっては曾祖母)を覚えているけれど、次女は「だぁれ?」って感じ。

今夏、私は祖母(母の母)を亡くしました。
最後に会ったのは3年前。大好きなおばあちゃんなのに、私を育ててくれたおばあちゃんなのに、元気ではあるけれど、いつ何が起こるかわからないのに、私はこの3年間おばあちゃんに会いに行きませんでした。「行けませんでした」というのは言い訳です。行く気があれば、行けるものです。
そして、いよいよ今夏、家族で祖母の待つ長崎に行く予定にしていました。長崎行きの2週間ほど前に、おばあちゃんは阿弥陀さまのもとへ還ってゆきました。結局、3年前に手を握ったのがお別れになってしまいました。
後悔というものとは違うけど、やっぱり…会いたかった。

そんな想いがあったので、ベットから手を差し出す妻のおばあちゃんに、長女の手を重ねてあげました。
「ほら、握ってあげて」
おばあちゃんの手(指)を握る長女。
「しっかり握ってあげてね」
おばあちゃんに孫の温もりを伝えてあげました。
泣くつもりはなかったけど、いろいろなことが頭を巡り、涙がこぼれました(妻に気づかれていないと思うけど)。

大切な人には、会いたいときに会っておきましょうね。

病院を後にして、学生時代にお世話になった恩師のお寺へ、恩師に会いに行きました。
お寺のそばで車から降ろしてもらい、私だけお寺へ。妻と娘たちは先に帰宅しました(お母さん、雪の中運転をありがとうございます)
恩師も、昨年 阿弥陀さまの元へ還られました。
本堂で手を合わさせてもらい、先生の奥様、娘さん、お孫さんに会って、お話をすることができました。

秋田県にある恩師のお寺。
東京に住む私にとって、秋田へは、本来なかなか出かけない地です。
しかし、秋田出身の妻と出会い、私の背負っているものをすべて認めて一緒になってくれて、帰省のたびにお供して(とても楽しみ)…調べてみたら、妻の実家と恩師のお寺は、車で10分ほどの距離。妻との結婚後、3回お寺参りをさせていただきました。
ご縁だなぁ。自分の想い計らいを越えた中を、生かされています。
お寺には3回お参りさせていただいていますが、京都で倒れて秋田に帰られた恩師との再会は、やはり果たせませんでした。最後に会って、会話をしたのは、いつだったかなぁ。10年ほど経ってしまうかもしれません。

でも不思議なもので、恩師とも、(私の)おばあちゃんとも、面と向かうことはかないませんが、いつもいっしょにいる、つながっているような感覚があります。
親鸞聖人のおしえに出遇えたおかげだと思っています。南無阿弥陀仏

追記
坊守の故郷の長崎 若坊守の故郷の秋田 我がこころの故郷京都
娘たちにとっても、故郷(縁のある地)がたくさんあってよかったなぁと感じています(行くとなるとお金がかかりますが)。
故郷…阿弥陀さまのお浄土で、みんなつながっています。

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コメント

住職、私は紅白でパヒュームが見たい衝動を受けてます。
演歌も悪く在りませんが、若い人が踊っている姿は心を興じてくれます。
縁起と無我に対して小冊子を読んでエナジーを燃やしました。
御遠忌が大切なのになかなか身に成りません。ご縁ですね。
南無阿弥陀仏!。

私は美輪明宏さんにこころ惹かれています♡

パフューム、いいですね。美輪明宏さんも注目ですね。

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