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2010年7月11日 (日)

筋を通す

縁によって成る私は、数え切れないほど多くの人々とのつながりを生きている。
そのつながりという筋(すじ)は、何本もあり、それぞれが複雑に絡み合い、交差している。
  
「筋を通す」ということは、人として当然の行為であり、
筋を通せる人は、人からの信頼も得る。
  
しかし、幾重もの縁を生きる私には、幾本もの筋がある。
一本の筋を通すということは、それとは違う別の筋を通さないということと裏表。
 
筋を通すとき、それと同時に、筋が通されない者・傷つく者が存在することを、忘れてはならない。
 
厄介なことに、筋を通した相手でさえも、傷つけることがある。
この人のため…そのつもりで通した筋も、私の中で崩壊し、筋を通すことを貫けなくなることもある。それならば、初めから筋を通さないべきであった。という筋の通し方もある。
  
筋を通す。
1対1の関係で生きているのなら、それも通るだろうけれど、
生きとし生けるものの中を生きている私。
一本筋を通すということは、多本の筋を通さぬという現実が、そこにはある。

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