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2009年12月 8日 (火)

必要 不必要 で計る人生って…

「結婚したら、子どもを必要と思いますか?」

内閣府のアンケートの設問、冷たいなぁ。
アンケートの性質上、そういう設問になるのかもしれないけれど、せめてその次に「子どもがいる生活はいいなぁと思いますか」というような設問も設けてほしかったなぁ。
(その設問もどうなの?という声もあるかもしれませんが)

似たような設問だけど、きっとまったく違った回答結果になると思います(と、信じています)。

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コメント

何だか、子供が物みたいな言われようですね。人それぞれ感じ方は違うでしょうが、子は宝と聞くと私はウンウンと頷くタイプです。子供に教えられることも多々あると思います。

以前、お寺で従姉妹の娘が(当時5歳くらい)お賽銭箱をみて「仏様はお買い物をしないのにどうしてお金をあげるの?」と聞きました。また、お仏飯をみて「仏様はご飯が食べられないのにどうしてご飯をあげるの?」と聞きました。当時中学生くらいだったと思うのですが、凄く印象に残っていて、今でもあんな純粋な考えができる子供なら欲しいな~なんて思ったりします(^-^;

先日兄が人にこう言っていたそうです。「僕が本当に住職になってしまう前に嫁に行ってくれれば・・・」と。今ならまだあちらのご住職が健在だから結婚式だろうが飛んで行けるが、住職になってしまえばお寺をあけるわけにはいかない、と。姪や甥と遊んでいると、「わが子はもっと可愛いぞ」とプレッシャーをかけてくるし。いい歳なのは自分が一番よく分かってます!!って感じですがね(;´д`)トホホ…

☆みどりんさんへ
子どもと接することによって、たくさんのことを教えてもらう、気づかせてもらう。こんな感情が私の中にもあったんだ!!って驚かせられる。
必要とか不必要で語れない現実があるものです。
そういう現実、いや真実に目を向けることを忘れてほしくないという想いで、文章を書きました。
 
お兄さまがご住職になられた後に、娘さんがお嫁さんに行くことになりましたら、私が留守のお手伝いをさせていただきます
というのは冗談として、現住職さまも優しい方でしょうから、喜んで「行ってらっしゃい」って送り出してくださいますよ
でも、現実にお嫁さんに行くこととなったら、お兄さま、淋しがられることでしょうね

「必要か?」と問われると、人は自然、「必要」ではないという答えに、自動的に、傾きがちかと思いますので、アンケートとしてはあまり有効な質問文ではないですね…。

今日、NHKのテレビを見ていたら、富山県と北海道の事例でしたが、共生介護と言うらしいですが、認知症が悪化して他の施設から移ってきた老人、お母さんが亡くなって入ってきた乳児(今、三歳らしいです)、一緒の施設に入ったら、子供がいないとそのご老人は立ち上がることもできないのに、子供がやってきて「行こう」と手をつないだら、ニコニコして立ち上がる、職員が鼻が出ているから拭いてあげてと言うと、自分ひとりだったらのぼることができない階段をすいすいのぼって、ティッシュで鼻を拭いてあげる…。また別の事例では、統合失調症の男性を、老齢の女性がテレビのリモコン操作が分からなくて呼んだら、すぐに部屋から出てきて、教えてあげるですとか、重度の脳障害の男性(転んで強く頭を打った)は、別の老齢の女性が全自動洗濯機の操作ができずに、教えてくれと頼んだらニコニコして教えると、劇的に症状が軽症化…。認知症の方が障害のある方の食事のお手伝いをしている、などなど…。ありました。

頼りにされて、自分の居場所があって、有難うと言われるということによって、人間が持っている本当の力が引き出されるのだそうです。

ムラの共同体(実際に昔本当にそうだったのかというのは疑念はもてますが)であれば、老若男女に居場所があったのでしょう。

核家族ですと、子供はできればさずかりたいなと思っていたが、さずからないこともありますね。

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