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2009年11月27日 (金)

日はまた昇る

こころの病気にかかったり、自死を選んだ人に対して、「こころが弱いからだ」などと言う人がいるけれど、
果たして「こころが強い」人なんているのだろうか。強い人がいたら、お目にかかりたい。

くじけそうなとき、
自分を情けなく感じるとき、
そんな自分を責めないでください。

「日はまた昇る」
「やまない雨はない」
「どん底だと思ったら…もっと掘れ!」
自分を責めるのではなく、自分を認めてあげることができた人のことばだと思います。

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コメント

こんばんは。ご無沙汰いたしております。
小生も何度も人生を降りようと思いました。
でも、仏様ご先祖様は、そうはさせてくださらなかった。生きることはしんどいことの方が多いです。でも自分勝手に自分の命を断ってしまっては、周りの人たちも悲しみます。
自分独りではないということに気がつくと
いくらか気が楽になります。
昨日を悔やんだり明日のことを思い悩んだりせず、今日一日のことだけ考えて、今日一日を大切に過ごしてまいりたいと思います。

 人はみんな苦労している、自分だけが苦労しているわけではないのだと今生の人々は思い。後ろ向きな人を説教しようとするが、それは少しばかり違うだろう。
 人は皆境遇(環境)も境涯(考え方)も違うのだから、悩み苦しみの内容も度合いも一人ひとり違ってくる。

 あなたの苦しみはあなたにしかありません。
 私の苦しみは私にしかないのです。
また
 あなたの幸せはあなたにしかありません。
 私の幸せは私にしかないのです。

精神に強いも弱いもないと思いますよ。性格・
思考パターン・価値観というのが違うだけで、精神病というのも心の状態の一種に過ぎないし、前向きに生きている人も現在はそんな性格だということだろう。

 この世の中に、強弱・優劣・正誤・善悪というものがあれば、弱い人・劣っている人・間違った考え方の人・悪い行いをしている人を私は駄目人間だとは思わないし、自分を変えるために頑張らなければならないという絶対的義務はないから、無理に頑張らなくてもいいのですよ。

 元来、人として成長した人は遅れている人をサポートするのが仕事ですし、成長の遅れている人は、先に成長した人の力を頼り、自分自身を成長させるのが仕事なのです。生命は自分の成長度合いにあった仕事をするというただそれだけのことですよ。それも自分のペースで行えばいいのです。

 阿弥陀如来は全生命を救済することを悟る前に誓ったそうですが、全世界で最も成長の進んだ存在ならば、全生命を救済することは当然の仕事であると私の考え方なら言えます。

☆がくさんへ
私の人生を歩めるのは、私ただ一人。
でも、孤独ではないのです。
「周りの人たちも悲しみます」
どこかで誰かとつながっているものです。
一人だけど、孤独ではない。

☆真照さんへ
「あなたの苦しみはあなたにしかありません。
私の苦しみは私にしかないのです。
また
あなたの幸せはあなたにしかありません。
私の幸せは私にしかないのです。」

ちょうど「12月のことば」の文章を書いているときに、同じようなことを考えていたので、ビックリしました。
我が身に代わる者なしですね。

 人の幸せや苦しみが人それぞれ違うということに気付いたのは、今ではない。考えがシンクロしたように見えたのならそれは誤解だ。
 このような考えに至ったのはおよそ二年前のことです。(ただし、後述の方はつい最近の考え)

 当時、私にとって最も大切な友人が大学の先輩から暴力を受けていて、何度も自殺しようとしたのです。
 私はその先輩から離れるように友人に言ったし、自殺しないように苦しみを和らげるように相談したりしましたが、友人はちょうどドラマとかである虐めから逃げることも、戦うこともできない人のように弱気だったのだ。
 普通ならそんな人を無理やりにでも説得して、気持ちを変えさせようとするのでしょうね。しかし、私は気付いていたのです。私が同じ目にあったとき果たしてその苦しみに耐えることができただろうか、強気でいられるだろうか。おそらく耐えることができないだろうと。すぐに逃げるか戦うだろうと。でも、虐めや暴力から逃れられるかというのも、人の性格によるもの。私ができたからといって、他人にできるかは分からない。私自身も引きこもりに近い人間なのだから。それはよく分かっていた。

 だから、私は友人の悩みを聞くことと励ますことだけをした。友人の心が変わるまで気長に待っていました。自殺したらそれはそれでかまわないという気持ちで・・・。たとえ、自分にとって大切な人であっても、愛する人を心配することでさえ愛する人の負担になってしまうのだから。私はただ友人の心を支え続けた。そうしたら自然に解決しましたよ。友人はある日突然、自然に大学の先輩から離れることができたのです。

 このときに気付いたのですよ。

 あなたの苦しみはあなたにしかない。
 私の苦しみは私にしかない。
 あなたの幸せはあなたにしかない。
 私の幸せは私にしかない。

 ということに。

 まあ12月の言葉とは意味合いが違いますね。「自分だけがこんなにも辛い思いをしているんだ。」と時には思って良いじゃないかという意味合いです。人は落ち込むときは落ち込むのだから。
 

☆真照さんへ
誤解でしたね。
同じ気持ちですとか、時間の後先の話ではなかったのですが…。
誤解が生じたようです。失礼致しました。

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