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2009年2月25日 (水)

ちょっとしたことですが…

先日、あるお母さんと娘さんが訪ねて来られました。
応接間へお通ししました。
お茶を入れて応接間へ入ると、娘さんしかいませんでした。
 
(娘さん)
「すみません、母は化粧室をお借りしています」
(私) 
「あっ、はい、どうぞ」
   
  
ちょっとしたことですが、
「トイレ借りてます」より「化粧室をお借りしています」の方が聞こえもいいし、丁寧な響きだなぁと感じました。
 
「トイレ」と言うと、「借りてます」と続くけれど、
「化粧室」というと、「お借りしています」と続きますね。
「化粧室借りてます」とは言わないですね。
不思議です。

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コメント

かつて皇族さんの護衛に当たっていた頃、ある妃殿下が「ちょっとお化粧を直してまいります」と、お付きの方におっしゃったのを聴いたことがあります。何気ないちょっとした言葉ですが、とても奥ゆかしく聴こえました。言葉というのは、話す人の使い方によって、良くも悪くも聴く人に影響を与えるのですね。私もこれから心してまいりたいと存じます。

☆がくさんへ
あぁ、リアルなお話ですね。
「お化粧を直してまいります」…
「化粧室をお借りしてます」の発展系(?)ですね。
 
「用足してきます」ではなく、
「お化粧を直してまいります」
私もこれから使います(使えないって)。
 
言っていることは同じでも、ことばづかいによって、発する人自身の雰囲気も違ってきますね。
私も気をつけます。

かつさん、がくさん へ

なるほど! 奥ゆかしい言葉を教えていただきました。でも、男は「身なりを確認してまいります。」とでも言えばよいのかな?・・・ちょっとおかしいですネ。よい言い方を教えてください。

鏡で自分を見るというのは、仏法においても重要なことだと思います。「大経」「観経」にも「明鏡を執りて自らの面像を見るが如し」と数箇所で説かれています。自己を内観せよ、ということだといただいています。鏡は「名号」でしょう。「名号」をいただいて、初めて内観させていただくことが出来る。
 

☆やすさんへ
鏡は「名号」…なるほど!!
「憶念弥陀仏本願」のおことばが浮かんでまいりました。
仏法に聞くとは、つまりは自己の内観に尽きるのでしょうね。
 
「ちょっと内観してまいります」というのはいかがでしょうか?

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