西蓮寺永代経法要2008
2008年4月29日
晴天に恵まれて、75名のご門徒にご参詣いただき、西蓮寺永代経法要をお勤めすることができました。
西蓮寺のご門徒だけでなく、お仲間のお寺のご門徒さんも多数ご参加くださいました。お寺を越えた聞法のつながり、有り難いことです。
☆ご法話の時間☆
ご法話の大事な時間を少し頂戴して、私(副住職)の結婚報告をさせていただきました。住職・坊守共々、よろしくお願い致します。

今年のご法話は
酒井 義一ご住職(世田谷区北烏山 存明寺)
酒井ご住職には、子供のころからお世話になっています。私たちの披露宴の司会も引き受けてくださいました。

○ご法話より(副住職ノートより)○
☆お手次(てつぎ)という言葉があります。手から手へ、人から人へ、自分がいただいた念仏の教えを伝えていく。仏法が伝わるように、寺と寺、寺と門徒、門徒と門徒、それぞれが、お互いに教えを伝えあっていく。そのような関係を手次と言います。
☆多くの寺の息子がそうであるように、私も寺を嫌って育ちました。やがて寺に入り、表向きは楽しそうに振舞っていましたが、こころの底には暗さがありました。
ある日、先輩僧侶に指摘されました。「君の暗さは、どこから来るんだろうね」と。明るい振りをしていたにもかかわらず、指摘されたこころの闇。しかし先輩は、その暗さを無くせと言うのではなく、「暗さを大切に。その暗さは、自分の生き方が、どこか間違っているという証なのだから。その暗さを大切にしてほしい」と言われました。そう言われて嬉しかったです。言葉は温もりを持って、人々に伝わっていきます。先輩にそういうことを言わしめる親鸞聖人の教えって、どのような教えだろうと思いました。それ以来、教えを、自分のこととして聞いていく歩みが始まりました。
亡き人を縁にして、お寺とつながりを持たれた方々が集まりました。法に聞き、それぞれ何かしら感じられたことがあることと思います。その感じたことを、家族・友人・仲間に話し、語り合う。
亡き人のまいた種は、遺された者の人生に、確実に花開きます。
聞法の相続、それがお手次。
永代経法要にお参りいただき、ありがとうございます。
酒井ご住職、ありがとうございます。東京五組同朋大会、成功させましょうね!!








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