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2007年11月29日 (木)

ありがたいあたりまえ

今の環境・境遇に文句を言いたくなるのも、
それら環境・境遇が「あたりまえ」のことになっているから。

 あってあたりまえ
 役に立ってあたりまえ
 自分の思いどおりになってあたりまえ
 いつもあってあたりまえ
 いつまでもあるのがあたりまえ
 
あたりまえ あたりまえ
いつもあると思っていると、いつまでもあると錯覚してしまう。
なくしたときに、そのありがたさに気付く。
そのときにはもう遅い。
 
「あたりまえ」と思う気持ちからは、感謝の気持ちは表われない。
出るのは文句や愚痴ばっか。
 
でも、「あたりまえ」と思えるということは、ずっとあるから。ずっと続いているから。
「ありがたい」人が、出来事が、環境が、私の周りに、ずっとあったということ。
 
「あたりまえ」と思う気持ちからは、「ありがたい」という気持ちは表われない。
でも、「あたりまえ」になってしまっている事実の背景は「ありがたい」ことの積み重ね。
 
私の想いという側面から見ると、「あたりまえ」から「ありがたい」という気持ちは見えない。
事実という側面から見ると、「あたりまえ」と「ありがたい」は同じこと、なのだと感じています。
 
「あたりまえ」と思う気持ちを戒めること、捨てること、なくすことはできないでしょう。
「あたりまえ」と思っていること。それは、とてもとても「ありがたい(有り難い)」ことの積み重ね。
そのことを思い続けていたい。

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