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2007年9月 4日 (火)

広く 深く

世界陸上、見るとはなしに、けっこう見てました。
気になった、マスコミの報道の見出し。

男子4×100メートルリレー
「日本男子、日本記録更新したけれど5位。メダル逃す」
というような見出しが目についたけれど、
「メダル逃がすも、予選・決勝と日本記録更新」
という見方もできる。
 
女子マラソン
「土佐、日本初のメダルも銅メダル」
というような見出しが目についたけれど、
「銅メダル獲得!! 土佐礼子」
って素直に喜びたい。
 
「日本勢不調。北京オリンピックに向け課題山積」
という言い方をする人もいるけれど、
「世界相手に戦えるようになってきた日本勢」
という見方もできる。
 
そもそも、超一流が集まる大会で、メダルがホイホイ取れるわけがない。それなのに、大会前からメダルの皮算用をして、メダルが取れなかったらどんな記録も価値がないように言い放つ。
どのような見方をするか。その見方しだいで、腹立たしくもなるし、楽しくもなる。
 
日常だって同じこと。
交通機関、ちょっと時間が遅れれば、「なにやってんだ」。
ここからあそこまで、自分の行きたいところに運んでくれる。それだけで有り難いことなのに。
 
ご飯食べに行って、頼んだものが出てくるのがちょっと遅いと、「遅いじゃないか」。
お店は混んでませんか? お店の人、忙しくしてませんか? 自分のことだけ考えずに、場の雰囲気も感じようよ。自分が食べたいものを作ってくれる。それって贅沢なことだと思う。
 
子どもの成績の見方もそう。
点数だけで子どもを見てないだろうか。いや、子どもを見ているつもりが、点数をみていないだろうか。あなたの子どもは数字ですか?
 
物事どこから見るか。どんな見方をするか。
見方を変えるだけで、見えるものはまったくまったく違ってくる。
狭く生きていませんか? 世の中もっと広いです。
限られた時間を生きる人生。同じ時間を生きるなら、広く、深く生きたい。

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コメント

「見方を変えるだけで、見えるものはまったくまったく違ってくる。」

そうですね。私は無色透明の眼で見たいです。難しいことですけれど。

廣瀬先生のお話を可能であれば聞き続けようと思って、初めてではありませんが「選択集」を自分でも本気で読んでサイトに掲載しました。2ヶ月かかりました。私にとっては祖聖の教えとの違いばかりが目立つことになってしまいました。ご批判をいただければ幸いです。

それより、「愚禿鈔」の難しさに「まいった!」と顎を上げています。私の勝手な憶測で読み続けていますが、「そらごと、たわごと」を書いているようで恥ずかしいです。出来ればかつさんと膝を突き合わせてご教示いただきたいです。


☆やすさんへ
広瀬先生のお話、私も聞き続けます。ご一緒に聞き続けましょう。
『選択集』の学び…「私にとっては祖聖の教えとの違いばかりが目立つことになってしまいました」
おそらく、キチンと学ばれた証拠だと思います(笑)。
『愚禿鈔』…恥ずかしながら、私もまったく分かってません。ご教示いただきたいのは、私の方でございます。

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