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2007年7月12日 (木)

新盆法要でお話したこと①

新盆法要でお話したこと① 「迎え火 送り火」

お盆といえば、「迎え火送り火」を思い起こされる方もいるのでは。
でもご葬儀の際、「安らかにお眠りください」って言っておきながら、お盆になると、なぜ亡き人(亡き人の魂)を迎えたり送ったりするのでしょう。
しかも、お盆の帰省ラッシュで混んでそう。とても「安らかに」していられないですよね。
 
身の回りに不幸が続けば、「(亡くなった)○○が迷っているのでは…」
嬉しいことがあったときでも、「(亡くなった)○○に報告しなくちゃ♪」
 
「迎え火送り火」は、地域の習慣と化してる場合もあるので、それを否定するわけではありません。
自分の身の回りの出来事を、亡き人とお話したくなる気持ちもよくわかります。いや、そういう場(お内仏やお墓)ってとても大切です。どんどんお話して、自分の思いを吐き出して、「あぁ、私ってそういうこと考えてたんだ」って気持ちの整理をしてください。
 
気をつけたいことは、亡き人は迷ってないってこと。
もし、なにか不安になることがあっても、それは、私自身の問題なのです。亡き人のせいではありません。
それどころか、「自分を見つめよ見つめよ、南無阿弥陀仏とお念仏申せ申せ」と、亡き人は今現に、私に呼びかけてくださっています。忙しいのです。

亡き人が迷っているのではない。
私が迷っているだけ。

 

 
7月7・8日、西蓮寺新盆法要が勤まりました。
この一年の間に身近な亡くされた方々にお集まりいただき、合同の新盆法要をお勤めさせていただきました。
法要に先立ってお話させていただいたことを少々…

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コメント

本日は聞法会に参加させていただき、ありがとうございました。「共に」とのテーマのご法話でした。私は善導「観経疏」の

「各発無上心」(聖道門)ではダメで、
「共発金剛志」(真宗)において

真の「共に」が成就されると感じながら聞法させていただきました。

☆やすさん こんばんは
お足元の悪い中、聞法会にお出かけいただき、ありがとうございます。
  
「共発金剛志」において真の「共に」が成就される。
なるほど!! ありがとうございます。
「願入弥陀界」のこころが、「個に」起きるのではなく、「共に」起きる、いや、呼び起こされているのでしょうね。

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