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2007年7月30日 (月)

なんとかなる④(完)

28日(土)、西蓮寺仏教青年会「白骨の会」を開催しました。
参加者は3人(私も含めて)。いつもは輪読会をしているのですが、テーマも決めず、3人で今考えていることを語りあいました。

参加された方のおひとりが言われたことが、耳に残っています。
「仕事のことで迷っていた時もあったけど、とにかく、目の前の仕事を好き嫌いなくやってみようって思えるようになったんです。そうしたら楽しいんじゃないかなって。実際、目の前の仕事を一生懸命やるようになってから、仕事が楽しくなりました」
 
こころの中のある転換が、新しい何かに目覚めさせる。そういうことがあるものです。
状況・環境に変化があったわけではない。私の想いの転換が、今まで見えなかったものを見えるようにしてくれる。
「なんとかなる」ということが頭にあったので、「あぁ、こういうことなんだなぁ」って、青年会でお話していて思いました。素敵なお話を聞かせていただいて、ありがとうございます。
 

 
青年会でそのお話を聞いていて、養老孟司さんのことばも思い出していました。人生相談の回答だったと思います。
 
(相談者)
「自分のやりたい仕事が見つからないんです」
 
(養老さん)
「初めから間違ってますね。やりたいことと、仕事は別ですよ。仕事は仕事。やりたいことは、仕事が休みの日にやってください」

聞いててニヤリとしてしまいました。
「やりたいこと」とか「やりがい」って言うけれど、好き嫌いを言っていたり、選り好みをしていても、「やりたいこと」は見つからないし、「やりがい」も感じられないことでしょう。だって、自分で選んでいたら、嫌になったらすぐ辞めちゃいますから。
 
与えられた(出会った)仕事、与えられた職場、
与えられた環境、与えられた家族、与えられた仲間、
うん、すでに「なんとかなる」人生を歩ませていただいてます。

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