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2007年7月17日 (火)

新盆法要でお話したこと⑥(完)

新盆法要でお話したこと 「毎日がお盆」
 
「南無阿弥陀仏」とお念仏申してください。
でも私は、そのたった六字の名号を称えることすら忘れて、日常を生きています。
「お念仏称える、それだけでいいのですか?」
その、たった「それだけ」のことが出来ないのです。
 
今日は新盆法要ということでお集まりいただきました。通夜葬儀・納骨法要を勤められ、新盆法要があり、これから、ご法事を迎えることとなります。
それら仏事は、「南無阿弥陀仏」とお念仏申す場を、私がいただいているのです。私が、亡き人のために勤めるのではありません。
「お念仏申す生活を送ってくれよ」…亡き人からのメッセージです。
 
お盆だからといって、迎え火・送り火、ナスやキュウリでのお飾りなど、特別なことは何もしなくていいと言いました。でもそれは、文字通り「なにもしなくていい」ということではありません。
「南無阿弥陀仏」と念仏申す。それで充分なのです。常に南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏。
そういう意味では、毎日がお盆であり、お彼岸であり、ご法事なのです。なにもしなくていいから楽なのではありません。お念仏は、老若男女・行住坐臥(何かしていようが休んでいようが、座っていようが寝ていようが)、誰でもいつでもできる行です。忙しいのです。

亡き人から、聞法により私を見つめなおす機会をいただく。これからの私の歩みが問われる。お念仏申すご縁をいただく。
それが、本来のご供養だと思います。
 
最後に、皆さんご一緒に「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」

以上、「新盆法要でお話したこと」のダイジェストです。お盆前に書き終えようと思っていたのですが、7月盆が終わってしまいました。でも、8月盆はこれからですから、ご勘弁ください。
ダイジェストのつもりが、かなり詳しく書いてしまいました。書いているうちに、話した内容から だいぶ加筆してしまいました。新盆法要に参加された方、「あれ! 副住職、そんなこと言ったかなぁ?」ってところもあるかもしれません。それもまたご勘弁を。
これでネタバレですね。来年の新盆法要は、お話の内容を考え直さなくては。

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