世界中の悪がなくなったとき、悪がはびこることでしょう
悪をなくせば 善になるのだろうか
そもそも「悪をなくす」という発想に善はあるのだろうか
その発想の主に善はあるのだろうか
善はあるんだな
「自分こそ善だ」という善が
「自分こそ善だ」という善は 悪かもしれないよ
自身の悪に気付かぬ善がある
自身の悪に気付かぬ善が たとえ(他人の)悪を払拭しても
自身の悪に気付かぬ善 という悪がいつまでも残る
善と悪はあい反するものではなく
善と悪は中身は同じ
見る人・見る時・見る角度で、善にもなるし悪にもなる
唯一の超大国の大統領に聞かせたいですね。
彼は二元論しかもってなくて、支持層・経済のために国ぶっつぶした人ですから、文化のために
その国の人々が選ぶのはいいかもしれない。
しかし、二元論をもって、グローバルを1極化するのはやめて欲しい。多様性の中に、存在があり文化があるのです。われ思うが故に我あり。
経済や支持層・権力のための大統領、最悪ですね
政治家は哲学者になるべきです。
いつまでも、ネオコンがリベラルを操るのは歴史の重要性の価値を認めてないからだと思います
投稿: タヌキ | 2007年4月25日 (水) 01:46
☆たぬきさん こんばんは
哲学は儲からないから…(哲学に携わっている方、ごめんなさい)。
政治家に限らず、民衆(って分け方も変な話ですが)も、自分の頭で考え、責任を持った答を出すのが嫌なのです。
で、おかしいんじゃないかな?とは思いつつも、リーダーシップある方についていく。
そのリーダーも、難しい細かいことゴチャゴチャ言わずに、一方は善・一方は悪という極端な二元論を掲げ、我こそは善だと煽る。聞いているほうも、自分たちが善であると思い込んでしまう。
文化の希薄さですかね。
投稿: かつ | 2007年4月25日 (水) 20:14
2元論の行き着く先は、混沌(カオス)かもしれません。
投稿: 教信 | 2007年5月 9日 (水) 08:00
☆教信さん こんにちは
予測不可能ってことかな?
複雑なようでいて、実は単純なこと。
二元論はカオスですね(戻った)。
投稿: かつ | 2007年5月 9日 (水) 10:58
かつさんこんばんは
多分、その通りだと思います
収束していきます。反発・反動があるから、
文化・経済は単純でないのに、2元を持ち出した。
無数を、2元に分けるのは土台無理。
予測不可能な混沌になると思いますよ。
投稿: 教信 | 2007年5月12日 (土) 21:37
☆教信さん こんばんは
本来的にシンプルなのではなく、
作り出されたシンプルは混沌を生み出す。
そしてまたシンプルを求め、混沌の深みにはまっていく…。
もう抜け出せませんね。
投稿: かつ | 2007年5月13日 (日) 22:59