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2007年2月18日 (日)

鏡に映る私

上に立つ者が、そこに集う人々を見るとき、どうしても負の部分が目につく。
何が不満なんだろう。何が気に入らないんだろう。何が嫌なんだろう。
そのように思ったとき、その思いの背景に、「私がこれだけのことをしているのに」という思いがないだろうか。
「こんなにいい環境なのに」「こんなにお給料がいいのに」「こんなにあなたに合わせているのに」
「いったい何が不満なのさ!!」 そんな愚痴が出てしまうのは、正直な気持ちなのだと思う(中には、自分のことを棚にあげている人もいるだろうけど)。
 
そこで、ちょっと見方を変える。自分に非がないと思っているかもしれないけれど、でも思い切って違う視線で物事を見てみる。
「いい環境を作っているだろうか」「お給料は足りているだろうか」「相手のことを思っていただろうか」
果たして、私はこの人(自分)と一緒に居たいと思うだろうか。
  
立場変われば思いも変わる。

育ててもらっている。雇ってもらっている。そばに置いてもらっている人が、その長を見るとき、どのように見ているだろうか。
心底感謝している人もいることでしょう。
恨みを抱いている人もいることでしょう。
「住みにくいなぁ」「もっと金出せ」「付き合ってらんねぇよ」
「鬱陶しいなぁ」 そんな叫びは、正直な気持ちなのだと思う(叫びを押し殺す必要はないけれど、言っていいことか悪いことかは、考えなくてはいけない)。

そこで、ちょっと見方を変えてみる。自分は悪くないと思っているかもしれないけれど、でも思い切って自分自自身を見つめてみる。
「雰囲気を悪くしているのは自分じゃないだろうか」「お金に見合ったはたらきをしてきただろうか」「私に付き合ってきてくれたんだなぁ」
果たして、自分で自分がうざくないだろうか。

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