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2006年12月 7日 (木)

相変わらずという変化

前回の文章で、  
今年もあと一ヶ月、「今年最初の」出来事があるかもしれない。
センチメンタルになるよりも、ワクワクしながら12月を過ごしたいものです。

と、書きました。
書いてからいろいろと考えていました。
   

    
今年まだ、人生でもまだ経験したことがないような「今年最初の」出来事があるかもしれない。
そういう意味での“最初”もあるけれど、でも何事も常に“最初”なんだなぁって思います。
  
ご飯を食べることも、お茶することも、通勤・通学も、掃除・洗濯・炊事も、お風呂に入ることも、用を足すことも、毎日必ずすることであっても、その度に“最初”。
決まったことだから、毎日のことだから、習慣だからって惰性でこなしているかもしれないけれど、毎回毎回新しい出来事。
味も分からず食べ物を口に運ぶよりも、目で見て・よく噛み・よく味わって、誰かと一緒なら感想を言いながら食事する。毎回毎回新たな感動がある。
通勤・通学の風景。いつも通る同じ道、いつも乗る同じ電車、でも毎回どこか違うはず。春夏秋冬移りゆくように、同じに見える風景も少しずつ変わっている。電車の乗っている人の顔つきも違うはず。
  
そういう違いに気を遣いながら生活していると、なんか楽しい。
今日は何が起こるかな。今日は誰に逢えるかな。
何事もなかったとしても、誰に逢わなかったとしても、相変わらずという変化の中を生きているんだと思う。
ワクワクしようと思わなくても、自然とワクワクしてきます。

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