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2006年12月26日 (火)

人生はオーケストラ

音楽を続けられることが決して当たり前でないことを、彼らは、私に思い出させてくれました。
          フランツ・シュトレーゼマン「のだめカンタービレ」より
  
「継続は力なり」と言う。
物事を続けるということはとっても難しい。たったひとつの ささいな出来事のせいで、今まで続けてきたことに、いとも簡単に幕が引かれることもある。
それだけに続けることが出来れば、自分でも気付かないうちに、私の血となり骨となり力となる。大きな財産です。
でも、でもそれだけに、続けることが当たり前のことのようになってしまったとき、油断・手抜き・自惚れ・他への批判などのこころが起きてしまう。「いつでも出来る」「こんなもんでいいか」「俺って凄いな」「なんでその程度のことができないんだ!!」って。
 ただ、続けられる何かに出会えただけなのに。
 ただ、好きなことが見つかっただけなのに。
 ただ、途中で止めてしまう出来事がなかっただけなのに。
 ただ、ほかにとりえがなかっただけなのに。
「ただ、~なだけ」な何かが、私に集まっただけのこと(この「ただ、~なだけ」の正体が阿弥陀さんかもしれないなぁ)。自分が威張ることでも、他人を責めることでもない。

続けられる何かが見つかっただけ。途中で投げ出してしまう出来事がなかっただけ。続けることが出来るって、決して当たり前ではないんだ。当たり前のことにしてしまってたなぁ。いや、続けられることに対する感謝を忘れていたなぁ。
続けることって、他人のためじゃない。自分自身のため。結果を、成果を、反応を気にして、それが伴わないからという理由で怒るのなら、サッサと止めてしまえばいい。

止めてから気付くことがある。
それが好きだから続けていたんだってことに。
自分自身が楽しいから続けられたんだってことに。
一度止めて、再び始めるためには、今まで続けてきた何倍もの想いや力が必要だってことに。
  
ここまで続けることが出来たことに、感謝です。

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コメント

ただあたりまえに生きていくことがどんなに難しいことかを知ったこの1年でした。
それでも私が今ここにいられるのは、オーケストラのように様々な音を奏でる素敵な人達との出会いがあったから。
昨日、幸せと思える出来事がありました。
ひとりではけっして見つけることができなかったものです。
少し前を向いて歩いていけそうな気がしてきたこの頃です。

☆manatsuさん こんばんは
「オーケストラのように様々な音を奏でる素敵な人達との出会い」
そのような出会いの積み重ねを生きているんですね。
出会いによって、人生で奏でられる音の音色も深みも感動も違ってきますね。

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