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2006年10月 9日 (月)

月光浴

月かげのいたらぬ里はなけれどもながむる人のこころにぞすむ
                           法然上人

月の光がいたらない里はない
 仏の慈悲も届かぬ人はいないのです

月を雲が覆ってしまえば、「月が見えない」と思ってしまう。
「無宗教ですから」「無神論者ですから」と言う人は、仏を頼りともしないのでしょう。

でも、
雲で覆われていても、月はある。
「無宗教ですから」「無神論者ですから」と言っても、仏さまの慈悲のこころは すべての衆生にかけられている。

「ながむる人」・拝む人・頼りとする人にのみ慈悲がかけられるのではない。
私のこころがどう思おうが、慈悲の光に照らされている。

真(まこと)のこころに照らされている。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

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