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2006年10月13日 (金)

花のいのちはけっこう長い♪

東京の寺では、ご法事は寺に集まってもらってお勤めします。門徒さんのお家にお邪魔するのではなくて。(だから門徒さんのお家やお内仏の様子がまったく分からないのです)。
法事のために有縁の方々に集まってもらうので、ほとんどの門徒さんが土・日曜日に法事をされます。そのため、本堂のお花は金曜日に挿し換えています。

住職が留守だったので私がお花を挿していました。
陽射しも和らぎ、気温が下がってきました。お花の持ちが違いますね。夏場は、金曜に挿しても、土・日持つかなってヒヤヒヤしますが、涼しくなってくると一週間くらいは軽くもちます。寒いときは二週間はもちます。
そうなると、挿し換えなくても大丈夫かなぁって思うときもあるのですが、やはり本堂のお荘厳です。キチンと一週間ごとに替えています。
遠目に見ると まだ大丈夫かなってお花も、華瓶(花瓶)を手に取ると、水がにおったり、葉に元気がなかったりします。

お花屋さんで買ったばかりの、瑞々しい花束を見ていのちを感じたと書きましたが、若いだけがいのちではない。徐々にしおれて、枯れていく様もいのち。
本堂の古いお花を一本一本抜きながら、また花から教えられました。

でも、まだまだきれいに咲いているお花ですから、墓地に挿しに行きます。
観音さん(なぜか観音さんがある真宗寺院)・永代供養墓・西蓮寺のお墓・もうすぐ命日だったなぁって思い出した方のお墓など。
水切りをして お墓の花立に挿すと、花がまた生き返ります^^

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コメント

わが家の法事をお勤めいただき、ありがとうございました。家族・親戚ともども法を聞かせていただく良いご縁をいただきました。

花のない殺伐とした暮らしをしている私ですが、最近こどもたちが「ウドン華」の話をしているので、「よく知っているな!」と感心したところ、仏法とは関係の無いゲームに出てくる言葉でした。しかしゲームを作った人もよくもまあ「ウドン華」という名前を付けてくれたものです。おかげさまで「仏法聞き難くして・・・」の話をする縁となりました。

真宗と観音様との関係は昔から気になっています。親鸞聖人が観音・勢至菩薩への感謝の念を抱いていらしたことは明白ですからね。世間では観音様の人気があるようですが、私は個人的には合掌しているお姿の像が多い勢至菩薩様に引かれるところがあります。


☆まつさま ご法事お疲れさまでした。
ゲームで仏教用語とか仏説中の人物とか出てきますよね。
ブログを書いてるときや聞法会のレジュメを作っているときに、参考にネットをカチャカチャしていると、気付いたらゲーム関係のサイトだってことがよくあります。用語や人物とゲーム内容が繋がらない場合もあるんですけどね。多分、音が格好いいとか、響きが好まれるのかもしれませんね。
でも、それも縁なのでしょうね。そこから仏教に目覚める人が出てきたりして^^

親鸞聖人にとって、勢至菩薩は法然上人 観音菩薩は聖徳太子みたいですね。
お内仏の荘厳は、ローソクの灯火が無量のひかり お花が無量のいのちなのでしたっけ?
お線香は何をあらわしているのでしょう?
以前、浄土宗の人からお花やお線香は仏さんの大好物だときかされました。
私はいつも何もわからないまま、自分の五感を満足させるためにお花やお線香をあげています。

☆イモーとさん こんばんは
「灯明」は仏さまの慈悲
「花」は浄土の様子
「香」は自分のこころを落ち着かせる

多少違いはありますが、このような意味があるそうです。
「お花は自分に向けられている」と以前書きましたが、本堂やお内仏の荘厳って、この私に向けられたものなのですね。

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