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2006年8月29日 (火)

三献の茶

豊臣秀吉が鷹狩りの最中、のどが渇いたので あるお寺に寄ります。

「のどが渇いた。茶をもて!!」(と言ったかどうか知りませんが)

寺の小姓がお茶を持ってきます。大きめの湯飲みにぬるめのお茶をいっぱいに入れて。

「おかわり!!」

その小姓は今度は少し小さめの湯飲みに、少し熱めのお茶を入れてきます。

「…。もう一杯いただけないであろうか」

秀吉が試しに尋ねると、小姓は、今度は小さい湯飲みに熱いお茶を入れて出しました。

秀吉は この細やかな心遣いに感心いたく感心します。自分の家来とするために、この小姓を連れて城に帰ります。生涯秀吉の力となって働いたこの小姓が石田三成です。
   
   
この秀吉と三成の出会いのエピソードは「三献の茶」として知られています
(秀吉と三成の実際の出会いは違うのではないかという説もありますが)。

暑い夏、ついつい冷たいお茶ばかり飲んでしまいますが、少量の熱いお茶がのどの渇きを潤してくれるものです。
    
  
(余談)
お客さんにお茶をお出しした際、先ず冷たい麦茶を出しました。次に熱い煎茶を出しました。

「あぁ美味しい。秀吉になった気分です^^」

「私も三成になった気分です^^」

ことばにしてないのに、意思が通じたときって嬉しくなりますよね。
連れて帰られなくてよかったです^^


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コメント

素敵なお話ですね

>ことばにしてないのに、意思が通じたとき

ごくたまに 私にもそんな風に思えるときがあります

心がピンと震えるように 浄化していくようで
伝えることも大切 それ以上に想うことも大切 なんだなぁって

きのうね ケンカしたんです
ケンカというより なんだろ わたしの悪いところを指摘されたのですが
凹んで なげやりになって 悔し涙いっぱいで
それでも やっぱり帰る家は ここで
家族で 夫婦で

>ことばにしてないのに、意思が通じたとき

本当にそれを大切にしなければいけないのは 他人さまではなく 身近な このひとなんだろうなと いま又あらためて思わせていただきました

かつさん いつも コンコンノックしてくださって ありがとうございます

☆美雨さん こんばんは
何事も遠くや外ばかり見て「あっいいなぁ」って思ってしまうけど、やっぱり自分の身近なところなんだなぁ。
美雨さん こころからのコメントありがとうございます。
 
いつもドンドン叩いてますよ^^ 
こちらこそ いつもありがとうございます

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