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2006年6月14日 (水)

願い

人生には二つの悲劇がある
 一つは願いがかなわぬこと
 もうひとつはその願いがかなうこと
 
                バーナード・ショウ

願いが叶わなかったとき、絶望感が私を襲い、どうしていいか分からなくなる。
道に迷ってしまう。誰かを罵る(ののしる)私になってしまう。
願いが叶ったとき、その時に感謝はしても、いずれは忘れてしまう。
当たり前のことになってしまう。誰かを蔑む(さげすむ)私になってしまう。

私の願いは、私の欲望から生じたもの。
欲から生じたものの結果に、結局は振り回される。悲劇となる。

それならば、願いを持つことは罪なのか。いけないことなのか。
いや、願いを持たずには生きていけないのが私。
願いを持っているからこそ生きている私。

願いを持つ存在だからこそ、仏よりかけられている“願い”に出遇える。
願いを持たない存在は、“願い”を“願い”と受け止められない。
願いを持つから“願い”が分かる。
願いない身に“願い”は分からない。

ただ、「願い」といっても大きく違う
 私の願いは、今と違う自分を求めてのもの
 仏の願いは、今のままのあなたを求めてのもの

 私の願いは わがまま 
 仏の願いは そのまま

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