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2005年12月 4日 (日)

みんな頑張ってる

人間ってみんな、自分のことを頑張ってると思ってるんです
井村雅代(元シンクロナイズド・スイミング日本代表ヘッドコーチ)

12月3日の読売新聞朝刊で、井村さんと、野村克也さん(プロ野球楽天監督)、鈴木秀夫さん(三井住友陸上部監督)、沢木啓祐さん(関東学生陸上競技連盟副会長)をパネリストに迎えて行われたシンポジウムの様子が掲載されていました。

「しかる」ことについて意見交換をしている時の井村さんのことばに共感しました。

人間ってみんな、自分のことを頑張ってると思ってるんです。だけど、自分のことを安く見積もることが多くて、自分はもう精いっぱいと思う。けれども私からしたら、その子の精いっぱいはもっと上にある。

「だから私はしかるんです」って。
シンポジウムの記事を読んでいて、この部分が輝いて見えました。
考え方に共感したというよりも、
コーチの考え方についてきてくれる選手がいて、一緒になってなにか物事を成し遂げようという関係が築かれていたんだなぁと思いました。
井村さんの鬼コーチぶりはニュースステーションでよく放送されていた記憶があります。見たことがあるなぁって人も多いのでは。
どんなに関係が出来ていても、選手はきついことと思いますが、コーチもしんどいんですよね。
選手をしかる時に、こころの根底にある想いであると同時に、
ここでしかることをやめたら、ここで優しくしたら、今まで頑張ってきたこと全てが無駄になってしまうって、自分自身に言っていることばなのかもしれません。

自分への厳しさがあるから、しかっても選手が付いてきてくれる。
自分への厳しさなしにしかっても、誰も付いてきてはくれません。

「頑張れ!!」って励ましもそうなのかもしれませんね。

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