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2005年10月14日 (金)

時のある間にバラの花を摘むがよい

今日、新宿に買い物に出かけました。
驚いたことに、クリスマスの飾り付けをしているお店がありました。
「えっ!もう!?」
早い気もしましたが、考えてもみると、バーゲンが始まるのも早まっていますよね。
シーズン到来した時には、次の季節の物が売り出されてもいます。
来年のカレンダーや手帳も売り出されていますね。
11月12月はダルマ落としの下の段みたいにスコーン スコーンと抜けていく感じがします。


時のある間にバラの花を摘むがよい。
時は絶えず流れ行き、
今日微笑んでいる花も明日には枯れてしまうのだから。

へリック「時のある間に花を摘め」


 綺麗な花や景色。
 カメラに撮ろうとして、綺麗な瞬間を逃し、撮り損ねてしまう。

 いいなぁと思った本や洋服。
 今度買おうと思っても、次にお店を訪れたときには売り切れだった。

 伝えたいことがあるんだけど…。
 「また今度」と思って、結局何も告げられなかった。

そんな経験ありませんか?
「また今度」…“今度”っていつでしょうね。
 今度という名の明日はない。
 あるのは、“今”という名の明日だけ。

季節を先取りして生きる私たちには、
バラの花を摘む時間すらないのでしょうか。
いえ、時間はあるのです。
時間はあるのですが、永遠に時間があると思い込んでいるために、瞬間の時間が見えなくなっているのです。
バラを摘む瞬間の時間が。

一輪のバラに こころ 動かされない人間が、
 バラの花束を手にすることはありません。

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