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2005年7月21日 (木)

求不得苦

  もっとも良いものはもっとも身近なところにある。
  息はあなたの鼻の中にあり、
  光はあなたの目の中にあり、
  花はあなたの足元にあり、
  義務はあなたの手元にあり、
  神の道はあなたの目の前にある。

                   R.L.スティーブンソン

あなたにとって「もっとも良いもの」ってなんですか? 
「もっとも良いもの」探しに旅に出て、結局、始めから手にしていたことに気付く。
青い鳥を思い出しました。
身近なところに幸せ・大切な人はいるのに、さらに「もっとも良いもの」を外や他に求めてしまう。
既に手にしているものの大切さって、気にも留めない。すぐに忘れてしまう。
手にしてないものや、人が持っているものを欲しがってしまう。
ないものねだりをして、仮にそれが手に入っても、今あるものを喜べない私が、それを喜び続けられるわけがない。しかも、そんな自分を棚に上げて、また別のものを欲してしまう。

求不得苦(ぐふとくく)…求めるものが得られない苦しみ。
「求めるものが得られないから苦しい」という文字通りの意味だけではありません。
求めて手に入れても、それを喜べず、さらに他のものを求めてしまう。そのように自分で自分を苦しめている姿を「求不得苦」という ことば は教えてくださっています。

ないものを欲しがらないで、今有るものを喜べる私でありたい。

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コメント

かつさん、お久しぶりです。

喜べないということは、結果として自分を苦しめていること。
う~ん。深い言葉だなあと感じました。
確かにそうかもしれない。
喜べないから他のものを求め、それがなおいっそう
大きな苦しみとなって、自分に返ってくることもありますね。

私もできるだけ、今あるものを喜べる状態でありたいなあと
思ってはいるものの、その志がもろく崩れることも
しょっちゅうだったりもしています。
喜びは、私のそばにゴロゴロと転がっているのにね^^;

☆りるさん♪
そうですねっ、ゴロゴロと転がってるんですよね。足元に^^
まぁ、今あるものを喜ぶって、難しいですよね。
自己満足とも違うと思うし…。

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