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2005年4月10日 (日)

人は、一人では生まれてこない

「人は、一人では生きられない」ということばは、よく聞きます(聞いたことありませんか?)。
人は一人だけの力では、何もできません。人との関係作りが面倒臭いからといって、ひきこもったり、他者との関係を断ってみたところで、そんなのはただいきがっているだけのことです。着るもの・食べるもの・住む処、人の手が関わってないものはありません。
突き詰めて考えると、「人は一人では生きられないのではない、今現に一人では生きていないのだ」と言い切れるでしょう。

昨晩、素敵なことばに出会いました。
人は、一人では生まれてこない
「人は、一人では生まれてこない」というのは、私にとって耳慣れませんでした。そして、そのことばを聞いた瞬間、感動しました。「人は、一人では生きられない」って、このことを言ってるんだなって。
誰かと一緒に生まれてくるってことではなくて、私が生まれてくるためには、父と母がいなければ生まれてこれないわけですし、父と母それぞれをたどっていくと、とんでもない数の人間(衆生)が関わっています。
「人は、一人では生きられない」と言われると反論したくなってしまいますが、「人は、一人では生まれてこない」と言われると、そうですねと納得させてしまう力が秘められているような気がしました。

中学高校の頃、「頼れるものは己だけだ」といきがっていました。
今、「自分ほど頼りにならないものはねえなぁ」と歎息しています(ハァッ)。
そんな自分が見えてきたところで、一人じゃ生きていけない、一人じゃ生まれてこない自分というものを痛切に感じています。

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