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2005年3月19日 (土)

さかなは目をあいたまましんでいる

さかな  たきぐちよしお
 さかなは 
 目を あいたまま
 しんで いる
 きっと
 たべられるのまで
 見ようと
 しているんだね
  (読売新聞2005.3.18朝刊「編集手帳」より)
たきぐちよしおさんが「さかな」という詩を書いたのは、1968年。
当時、小学2年生。力のある詩です。

見られているという感覚、いつからか失くしてません?
お釈迦さまが見てる。お天道様が見てる。神様が見てる。
子供の頃、そういうふうに注意されませんでしたか?
「そんなのウソだぁ〜」なんて言いつつも、悪いことはしちゃいけないんだと自分に言い聞かせていたような。
大人になると、そういう抑止力がはたらかなくなるのかな。
今の子は「そんなのウソだぁ〜」なんて言いながら、気にも止めないのかなぁ。
バレなかったら、迷惑をかけなかったら、何をやってもいい。そんな雰囲気が漂っている。
(バレても、迷惑をかけても、おかまいなしなんて人もいるけれど)
見られているという感覚、どこに置いて来てしまったんでしょうねぇ。

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